2025年5月29日木曜日

OneDriveのファイルが無くなっている

Microsoft OneDriveのファイルがいつのまにか無くなっています.

以前から,フォルダ構造は残っているのに中のファイルが全くない,という事態に何度か遭遇していました.

基本的に,しばらくアクセスしていないフォルダがそうなるようです.


当初は当方の操作ミスかな?と思っていましたが,最近確信に変わりつつあります.

Microsoft OneDriveでは,フォルダ構造を残したまま中身のファイルが消えてしまうことがあります.


私は個人でMicrosoft Office365をサブスクリプションしていて,OneDrive容量は1TBです.いま790GBぐらい使っています.

2021年の秋に契約したので,いま4年目の半分ぐらいです.


OneDriveは明示的な同期トラブル(赤い×マークがつく)にも困るのですが,ここで取り上げている問題は,表面的には何も警告や通知がありません.

フォルダ構造が残っているので,中を見にいかないと気付かないのです.


ネットを検索しても「ファイルオンデマンド」の話とか誤って消去したのだろうといった話ばかりですが,これはそれらとは違います.

当方は定期的に外付けSSDにOneDriveの内容をバックアップしています.それらを追っていくとある時点からフォルダの中身が無くなっていることが分かります.


大量にあるフォルダのどれが内容を喪失しているか,網羅的に探すことができないので,トラブルの起きた時期があるときに集中しているのか,一定の確率で生じるのか,といったことは分かりません.

いずれにせよ,OneDriveといえども定期的なバックアップは欠かせない,ということかと思うのですが,気づかないうちにファイルが消えてしまうので,バックアップファイルの「上書き」をしてしまうと,中身のないフォルダが上書きされてしまうことになりかねません.

正直,サブスクリプションを止めようかというレベルのトラブルです.


もし対応策などご存じの方がおられたら,ぜひ教えてほしいです.

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