またメインキーボードをRAZER Huntsman Miniに戻しました.何やってるんでしょうね.
そのまま戻すのはあまりにシャクだったので,キーキャップだけNuPhy Air60 v2用に購入したMist Dye-Sub Low Profile Keycapに付け替えてみました.結構似合っていると思いますが,どうでしょうか.
NuPhy Air60 v2は非常にフレキシビリティの高いキーボードで,ロープロファイルなので尊師スタイルが捗ります.引き続きDell XPS17との組み合わせで快適に使っています.
だけど,ロープロファイルによる手首の疲れ防止,はあまり効果が感じられませんでした.独立カーソルキーは案外便利だったんですけどね.
やっぱりRAZERの光学クリッキー軸(紫軸)の打鍵感が好きなんです!
Cherry MX青軸とも違う,クリックを感触よりも音で表現するこのスイッチは,軽いのに底打ちしづらいのです.スイッチの重さを調整(交換)するよりこちらのほうが当方にしっくりきます.
騒音が・・・と言われればそうかもしれませんが.
改めてスイッチを見ると,すべてに金属スタビライザーが付いています.キートップをなでるとそれなりにグラつきがあるのですが,押し込む感触はとても安定しています.
RAZER Huntsman Miniはゲーミングキーボードだけあって,NuPhy Air60 v2とは比べ物にならないぐらい明るくLEDが発光します.このキートップとの組み合わせだと,明るさを最小にしてちょうどいいぐらい(NuPhy Air60 v2 の最大ぐらい)です.
ただ,RAZERキースイッチの構造上,LEDがスイッチ上部に偏ってついているので,キー上辺が光ることになります.そのため,1段上のキーが光っているように見えなくもありません.
取り付けたキーキャップはロープロファイル用なのですが,キートップの高さはほとんど変わりません.フラットな形状なので,一番手前と数字段のキーは少し低くなっているはずです.左下のFnキーだけは元のキーキャップを嵌めて,少し嵩上げしています.
なお,RAZER Huntsman Miniは右下にカーソルキーのない,一般的な60%キーボードなので,特に流用することなく市販キーキャップがフィットします.案外重要なことかも.