2017年12月29日金曜日

砕石敷きました

砕石敷きました.敷いたといっても,家と駐車場コンクリートの隙間ですが.

この隙間には,新営時にタマリュウを植えたのですが,軒下にあたり雨水があまりかからないせいか,半分以上が枯れてしまい,雑草と混じってまだらに生えている状況となってしまいました.

再度タマリュウを植えることも考えられますが,妻とも相談した結果,思い切って石を敷いてしまうことにしました.

何事も「段取り7割」と言いますが,この砕石敷きも同じです.タマリュウと雑草を除去した後,土を漉き取ってならし,おおよそ一定の深さにします.これが案外大変.その後,同じくホームセンターで買ってきた防草シートを幅に合わせて切り,敷き詰めてベグで固定します.おやつを食べてから始めたのですが,ここまでで日が暮れてしまいました.

駐車場に沿った部分なので,長さは5mほどありますが,幅は10cm程度.0.5平米です.ネットを調べると1平米あたり60Lぐらいの石が必要,とあったので,いつものホームセンターで10L入りを3つ買ってきました.LUSTERという商品名のYELLOWカラーです.

後は適当に砕石を敷き詰めるだけ.なんとなく均等になったら完成です.

タマリュウが無くなったのは若干寂しいですが,以前より明るくなったのではないかと思います.

2017年12月25日月曜日

メタルラックでワードローブ

クローゼット内に簡易ワードロープを増設しました.言うほどカッコイイものではなく,廉価版のメタルラックにハンガーパイプを組付けたものです.

メタルラックと言うと,エレクター(ERECTA)が有名ですが,やっぱり高いので・・・近所のホームセンターで豊富に並んでいる,アイリスオーヤマの類似品です.

この類のラックは棚の増減や高さの組替が比較的容易なので,当方も愛用しているところです.エレクター,アイリスオーヤマの他,ドウシシャのものもよく見かけます.

我が家は2×4ハウスメーカー製なので,910mmモジュールに110mm厚壁,という構成でできています.そのため,今回の設置場所は800mm弱の幅となっておりまして,750mmとか760mm幅のラックを探しました.

各メーカーにそういう棚はあるのですが,近所のホームセンターで安価に売られているアイリスオーヤマのみ,ハンガーを吊るすハンガーパイプにこの長さが無いのです.

そんなわけで,ハンガーパイプのみドウシシャのものをAmazonで買いました.先にハンガーパイプのみ買って金具や長さが適合するかどうかをチェックし,それからメタルラック購入,という手順で慎重にいきました.メタルラックって意外と高価ですし,重いので運ぶのも大変ですし.

いざ組み上げてしまうと,ドウシシャのハンガーパイプはアイリスオーヤマのラックにもバッチリ適合します.呼び長さが異なっていたりして少々心配したのですが,杞憂でした.金具で吊って左右から挟み込む簡単な構造なので,そもそも多少の差異は問題なさそうですね.

ちなみに,ワードロープなので,高さ180cmに対して棚板は3~4枚で良かったのですが,ポール4本+棚板3枚をばら売りで買うより,棚板5枚がセットされたパッケージのほうが安かったので,そちらを買ってしまいました.余った棚板は結構邪魔です・・・

予定していた場所にもピッタリ収まりました.こういうラックだと室内が暗くならないのが良いですね.

ユーザーとしては,メーカー間で基本的な互換性が公表されているとありがたいのですが,商売上難しいのでしょうね.

2017年12月20日水曜日

ノートPC買い替えたい

当方愛用のVAIO Pro13 mkIIも使用開始から丸2年が経ち,少々古ぼけてきました.毎日持ち運び,この1台に集約して使用していると,ノートPCって結構痛みますよね.

まあ理由はともかく,そろそろ買い替えたいのです.

しかし,現在はPC規格変更の端境期なのか,ズバっと当方の希望を叶えてくれる機種が無くて迷っております.

当方,全てのデータを持ち運びたいので,SSD 1TBは必須,その上で,現在のVAIO Pro13 mkIIとおおよそ同じ大きさ,重さであることが条件です.できればUSB-PDに対応していたり,LTE内蔵であったり,英語配列キーボードが選べるといいなあ,と思っています.

そんな中で候補を考えると,以下の機種が浮かびました.価格は,全て1TB SSD, Core-i7(世代差あり),16GBメモリとし,選択できる場合はWANや英語配列キーボードを付けた場合のWeb情報です.

機種名重量ディスプレイ価格USB-CHDMILTESD
VAIO Pro13 mkII1030g13.3 FHD
(16:9)
××
VAIO S11840g11.6 FHD
(16:9)
354,240×
Thinkpad X1 Carbon1130g14.0 FHD
(16:9)
206,226
Zenbook 3 Delux1200g14.0 FHD
(16.9)
248,184×××
HP spectre x3601290g13.3 4K
(16:9)
208,224×××
HP spectre x21140g12.3 3000x2000
(3:2)
194,184××
Surface Laptop1250g13.5 2256x1504
(3:2)
341,064××××

なお,USB-Cの◎はThunderbolt3対応,HDMIの◎はVGA端子あり,SDの△はmicro SD対応,です.


机上検討

単純に毎日持ち運ぶPCと考えれば,VAIO S11がとにかく軽い.でも他と比べると,ディスプレイはずっとFHDのままで,USB-Cは消滅.こんな後ろ向きなVAIOなんて・・・それでいて価格は高い.

Thinkpad X1 Carbonは14インチディスプレイを備え,豊富なポート類にLTEも選べます.ただ,1TB SSDは限定生産モデルにしか搭載されないようで,ホントに買えるのかどうか分かりません.WQHDはどこいった?

ASUSのZenbook 3 DeluxはインタフェイスをThunderbolt3に絞ってスタイリッシュ.14インチだけど,ディスプレイはFHDのままなんですよね・・・MacBook等の高解像度ディスプレイを遠巻きに見て,そろそろWindows機も進歩してほしいところです.

HPのspectre x360(2017年秋モデル)は少し重たい2in1ですが,4Kディスプレイを選べます.Thunderbolt3も2つありながら安い.ただ,レノボやHPによくある「変なキー配列」なんですよね,コレ.

HP spectre x2はSurfaceのようなタブレット型2in1で,少々安定性や耐久性に不安がありますが,3000x2000のディスプレイを備えています.軽くはないがコンパクト.USB-CはThunderbolt3でないのが残念です.キー配列は「ふつう」です.

Surface Laptopはどうでしょう.ディスプレイは3:2ですがやや筐体が大きく,価格はかなり高価です.普及機では素敵な4色が選べるのに,1TB SSD搭載機はプラチナのみ.USB-Aとディスプレイポートというインターフェイスが中途半端かな・・・


店頭で触ってみました

量販店に出かけて,(仕様違いが多いですが)実物に触ってみました.

一番に心惹かれたのはSurface Laptop.すごくデザインクオリティが高い!解像度はほどほどながら,3:2の画面はくっきり見やすい.ただ,Surface Book 2がUSB-Cを採用してきたので,Laptopも待ちかな.なにしろ高価なので.

Spectre x360は実物を見ると意外にコンパクト.4K液晶はさすがの解像度ですが,横長なのは変わらず.持ってみると少々重いですね.Surface Laptopより10万円以上安価ですが,デザイン的にはアチラのほうがいいなあ.

Thinkpad X1 CarbonZenbook 3 Deluxは思いのほか地味.どちらもコンパクト筐体に14インチ画面ですが,底面積はさすがに大きめ.それでFHDでは,いまひとつ惹かれないな・・・

地味の極致はVAIO S11.確かに小さくて軽いけど,当方が2代前に買ったPro 11とユーザーエクスペリエンスは変わらず.Let's Noteみたいになっちゃった.そんなのVAIOじゃない・・・

ひっそりと展示されていたspectre x2,かなりカッコイイ.画面は3:2だし,脚はシュパーンって格納されるし,キーボードはしっかりしているし,その裏面も滑り止め加工されている.しかし,展示モデル,Core i5でも背面上部が熱い.ネットで騒がれている熱問題は本当なのかも.

機種気に入ったいまいち
VAIO S11軽い
LTE選べる
高価
新しさが皆無
Thinkpad X1 CarbonThunderbolt3
LTE選べる
FHD画面
大きい
Zenbook 3 Delux薄い
Thunderbolt3
FHD画面
大きい
HP spectre x3604K画面
Thunderbolt3
重い
キー配列が変
HP spectre x2カッコイイ
高解像度3:2画面
放熱が心配
Surface Laptopカッコイイ
高解像度3:2画面
高価
USB-C非対応


こんな感じで,高価で後ろ向きだが当面は便利に使えそうなVAIO S11か,新しく高解像度だがしばらくはインタフェイスに苦労しそうなspectre x2か,安心のX1 carbonは実際に買えるのか,と堂々巡り.年内には決断したいと思いますが・・・Surface Laptop 2の登場まで待った方がいいのかな.

2017年12月15日金曜日

SEL24240と浜松散策

浜松方面へのお出かけには,Super Takumar 50mmだけでなく便利ズームも持っていったんですよ.縦グリ付きα7iiとのセットはかなり大柄(当社比)になりますが,そこはEveryday Backpackの本領発揮で,ひっくり返してレンズを突っ込むとナイスな収まりです.

浜松城公園はそれなりに紅葉もしていて良い雰囲気です.天守閣にも上がりましたが,好天なのに富士山は見えなくて残念.周囲は近代的な浜松の街並みです.

SEL24240は10倍のズーム幅がありますが,焦点距離を意識しながら,つまり一旦ファインダから視線を外して,焦点距離指標を合わせてから撮影するようにしてみました.気分よく撮影できたのは,やっぱり35mm, 50mm, 100mm付近ですね.ただ,帰宅していざPCで眺めてみると,100mmは少なくて,35mmや50mmが多い・・・やはりスナップ撮影にはこのあたりの焦点距離が良いのでしょうか.

SEL24240は自動でピントが合う!のですが,どこにカメラが合わせようとしたのか今一つ良く分からない写真も含まれるようにも感じられます.自分の腕前が問題なんでしょうけども.もう少し絞り気味で撮るべきだったかな・・・

SEL24105Gなんて買わないよ・・・買えないよ・・・買わないんだよ・・・

2017年12月10日日曜日

Super Takumar 50mmと天竜二俣駅

フードを発掘したので,さっそくα7iiにフード付きSuper Takumar 50mmでお出かけ.天竜二俣駅の転車台見学に行ってきました.

天竜浜名湖鉄道は登録有形文化財が36もあり,天竜二俣駅舎も文化財です.駅の東側には転車台と扇状庫のある車両基地があり,1日2回,午前と午後にガイドツアーが行われます.

広報の方がメガホンで解説しながら,駅舎から車両基地へと向かいます.自由に散策することはできないので,ちょっと急ぎのテンポになりますが,歴史のある建物に囲まれた転車台がいまも使われているのには感動します.

Super Takumar 君は喜び勇んでフード付きで出撃したのですが,精悍な見た目とはうらはらに効果はイマイチのような・・・フードを付けているのに,横から強い光が入ると画面が曇ったようになってしまいます.当方のウデも問題なんでしょうけど.

オールドレンズなので,浮かれて絞り開放で撮ると合焦部以外はかなりソフトになってしまいます.電子接点が無いので当然ながら,画面には絞り値が表示されませんので,絞りみて,シャッタースピードみて,ISO調節して・・・と操作が忙しいです.団体行動だと,とりあえずISO上げて絞っとくか,となりがちかも.

SONY Eマウントの50mmレンズは,大変高価で大柄なSEL50F14Z以外はモーターも古いタイプだし,あんまり欲しく無いもん,とは思うものの,やっぱり自動でフォーカスが合ってくれたらいいなあ・・・と思わないこともありません.

まあ,SEL50M28を持ち出せばいいんですけど,コレはこれで一度ピントを大ハズシすると戻るのに時間がかかるんですよね.もう少しオールドレンズでがんばります.

どちらかというと,SEL35F28Zが欲しいかも・・・ゴクリ.


おまけ.ラッピング車両が転車台に入ってきたところを写したら,雑コラみたいになりました.ある意味,迫力ありますね,このラッピング.

2017年12月8日金曜日

PENTAX Takumar用フード

すっかり忘れておりました,PENTAX Takumar 1:1.4 50mm用フードを「再発見」して引っ張り出しました.

ごくシンプルな,金属製φ49mmのフードなのですが,側面にはクッキリ「Takumar 1:1.4 50mm」と刻まれています.純正品の証でしょうか.ほとんど使われた形跡はなく,レンズと違ってピカピカです.

コイデカメラの前身,小出カメラの1965年6月6日付レシートが入っていました.当時600円だったようです.50年以上前のものですが,さすがに可動部分もない金属製品ですので,ほとんど傷んでいません.

さっそくα7iiに装着してみました.マウントアダプタ経由で取り付けるので,コンパクトなSuper Takumar 50mmが胴長に見えてしまい,浅いフードなのも相まってあまり存在感は無いですね.それでも,フードが付くとなんとなく締まって見えます.

外観はとてもシンプルですが,内部は一部分だけ植毛されています.効果はあるのでしょうか?

ビニールレザー的なケースに50年間収まっていました.高級感はありませんが,ASAHI PENTAXと刻まれていて,純正品であることをアピールしています.箱はカラフルな色使いですね.カラーフィルム時代を象徴していたのでしょうか.

2017年12月1日金曜日

Knirpsの傘買いました

折り畳み傘を買ったんですよ.KnirpsというブランドのX1というモデル.真っ黒に見えますが,Mat Crossという柄です.

クニルプスと読むこのブランド,全世界の傘フリークには有名だそうで,多数のモデルバリエーションがあります.

当方が毎日使っているPeak Design Everyday Backpackは,長物が入ると収納効率が悪いので短い折り畳み傘を探したところ,このX1がヒットしたのです.

そういえば有名文具店にも置かれているこの傘,ハードケースが付いているのが特徴です.ハードケースに収めてしまえば,濡れた傘をカメラバッグに入れることもある程度許されるだろう・・・とちょっと思いました.ケースにはストラップもあって,外に吊るすのも容易です.

通常のものですと折り畳み時で30cm程度なのに対し,この傘はケースに入れて18cmですから,とってもコンパクト.当方が普段持ち歩いているサーモスの水筒とおおよそ同じサイズで,Everyday Backpackへ横向きに収まります.立ててもα7ii+ SEL24240程度ですから,収納の自由度は格段に高まります.

小さいだけに,折り畳まれ方はちょっと込み入っていて,丁寧な操作が求められそうです.開閉操作自体は軸に沿って滑り止めゴムがついたリングを上げ下げするだけなのですが,何重にも生地が重なってきますので,形を整えてから巻かないとケースに収まらないのではないでしょうか.

持ち手部分も骨押さえとしてはカッコイイのですが,あまり持ちやすさに配慮した形ではありません.小ささとケース入りであることを生かして,カバンに入れっぱなしとするのが正しい使い方なのでしょう.

当方,傘を毎日持ち歩くタイプなので,これで通勤の快適さが少し上昇しそうです.もう少し安いと文句ないのですが.