2023年8月31日木曜日

Pixel 7aに機種変更

SIM Lock Free機なんで買い替えただけなんですけどね.

2019年12月に購入したPixel 4のバッテリーがまた膨らんできて,バックパネルが剝がれてきたので,Pixel 7aに変えました.

Pixel 7シリーズで一番小さいのですが,横幅は70mm超え.もうコンパクト機は望めないのかな.

Google 25周年のキャンペーンということで,Pixel 7のほうが25%引き(Pixel 8を見据えた在庫処分という噂)で少しだけ安いんですが,小型機欲しい意地で7aにしました.


Pixel 7と比べると,Pixel 7aはわずかに本体が厚いのですが,そのぶんカメラ部の出っ張りが目立たなくなっています.購入前は出っ張りが気がかりでしたが,ほぼ気になりません.

使用感はPixel 4とほとんど変わりません.性能はかなり上がっているのでしょうけど,ゲームとかしないので.5Gに対応したのは良いのですが,体感としては何も・・・もはやスマホは完全にコモディティ化してますね.

顔認証だけでなく指紋でもロック解除できるようになりましたが.コロナ禍もほぼ終わってマスクをつける機会が減ったので,あまりありがたみは無いです.

Pixel 4の欠けがないスクリーンが好きだったので,フロントカメラがパンチホールになったのはちょっと残念.顔認識は早いです.

Pixel 4では顔認識後すぐに使用画面になったのですが,Pixel 7aはスワイプする必要があるのですね.シャットダウンや再起動も(デフォルトでは)電源+ボリューム上の同時押しに変更されていて戸惑います.これは設定で電源ボタン長押しに変更できます.


Googleのサイトから購入すると,25周年記念トートバッグと限定クリアケースがついてきます.トートバッグは使いますが,少しでも小さい端末を使いたい私はケースなど不要です.3,300円相当らしいのですけど,その分値引きしてくれないかな・・・

Pixel 4は気に入っていましたが,バッテリ膨張の持病は困ります.当方は2019年12月に購入し,1年たたずにバックパネルが浮いてきたので2020年12月に修理(というか再生品に交換).対策されたのかと思っていましたが,2023年6月ぐらいからまたバックパネルが浮いてきました.

Pixel 4は今や貴重な幅70mm未満スマホなので長く使いたかったのですが,(保証による交換含めて)4年は持ちませんでした.Pixel 7aも結構熱くなるので,いまからバッテリが心配です.保証期間が切れる頃には状態を慎重に確認しようと思います.


追記

2023年8月31日現在で,docomoでもPixel 7aを販売しているんですが,機種代金は75,350円となっているんですよね.Googleのオフィシャルサイトでは62,700円です.

どちらも書かれているスペックは同じなんですけど,ドコモ版は何かスペシャルなんですかね.

で,ドコモでは分割払いにした上で24か月目に端末を返却すると,負担額が29,700円になる,と書かれています.

そういう販売方法を否定はしないけど,そもそも設定されている端末価格が12,650円高いのに「45,650円の支払いが不要」と言われてもなあ,と感じます.

Googleのやり方だとすると,2年後に33,000円で下取り,に相当ということですかね.

ドコモもわざわざ損することはしない会社だと思うんですが,どういうカラクリなんでしょうか.

2023年8月6日日曜日

キーボード:ROG Fachion Aceを試したけどRazer Huntsman miniに戻る

60%キーボードはカーソルキーが鬼門ですよね.

Razer Huntsman miniは姿形といい打鍵感といい,当方の好みにバッチリなのですが,どうにもカーソルキー操作に馴染めません.

要するに,Fnキーとカーソル割り当てキーの位置関係に馴染めないのです.HHKBと同じにしてくれたら良かったのに・・・

そんなわけで,独立カーソルキーを備える65%キーボードに浮気してみたんですよ.ASUSのROG Fachion Aceに.

しかし,結論としてはHuntsman miniに戻りました.この顛末を未来の自分へ書き留めておきます.


ASUSのROG Fachion Aceは65%ゲーミングキーボードです.60%キーボードに右1列が加えられた,典型的な65%キー配置となっています.

当方はワイヤレス接続する気が皆無だったこと,大手ブランドで入手性がよかったこと,からこのモデルを選びました.

65%キーボードを打ってみて痛感したのですが,当方は想像以上にキーボードの右端を基準に右手を動かしていました.特にホームポジションから離れて戻るとき,右1列分の違いがすごく響きます.

ROG Fachion Aceは決して悪いキーボードではなく,指に吸い付くような感触のキートップや2つの有線接続をスイッチで切り替えられるなど,優れたところもあります.

ただしArmoury Crateのキー配置機能は使えない!キー変更はMicrosoft Power Toysに頼っていました. Razer Synapseの,ハイパーシフトキー(Fnキー)を自由に増設できる,という機能がいかに強力か,思い知った気分です.

同じ65%キーボードでも,もしRazer Blackwidow V3 Mini Hyperspeedを選んでいたら,カーソル上キーをFnキーに設定してHHKBと同様のキー配置が実現できたかも.そうだったら65%キーボードを使い続けていたかもしれません.

ただ,Razer Blackwidow V3 Mini Hyperspeedはちょっと大きくて高価なんですよね・・・それでもHHKB type-sより安いけどね!


そんなこんなでHumtsuman miniに戻ってきたわけですが,カーソルキー問題を解決しなくてはなりません.

結局,右手だけのカーソル操作は諦めました.

CAPSキーをCTRLにするのは当然として,左右のCTRLキーをFnキーに設定します.カーソル操作の際は,左手の小指付け根の手のひらで左CTRL(Fn)を押しながら,標準割り当てのIJKLで動かすことにしました.

SHIFTキーとの同時打鍵はやりにくいのですが,ホームポジションから右手をずらさずにカーソル操作ができるので,まあいいか,と思っています.

右CTRLもFnにしておくと,BS+FnでのDelete入力がやりやすい(HHKBのフィーリングに近い)です.やはりキーボード右端を意識してるんだなあ,と我ながら思います.

ついでにBSキーと\キーを入れ替えてHHKBに近づけようと思ったのですが・・・これがなぜか馴染めず.ノートPCなどでもHuntsman miniの配置が普通だから,馴染んでしまったのでしょうか?

2023年8月1日火曜日

Hue ダイアルスイッチを導入

フィリップスのライトシステムHueのダイアルスイッチを導入しました.

きっかけはHue電球が1つ切れた(壊れた)のでWebを覗いたこと.長らく使っているHueですが,忘れたころに製品刷新があるようで,いろいろ面白そうな製品がラインナップされていました.

1100ルーメンのホワイトグラデーション電球が登場していたのも嬉しい驚きでしたが,このダイアルスイッチも使いやすそうだったので購入してみました.

これまで初期からあるHue Tapを使っていました.駆動に電池が不要なのは良いのですが,押し心地・操作性とも家族からの評判が芳しくありませんでした.

ダイアルスイッチはベゼルが回転するようになっており,これで明るさを調整することができます.電池は必要ですが,直感的なので家族からはとても歓迎されています.

ハブへの接続が無くても使えるこのダイヤルスイッチ,当初はBluetoothで接続しているのかな?と思ったのですが,背面を眺めてもBluetoothのマークがありません(対応している電球にはマークがある).あるのはZigbeeマークだけ.

それなら・・・とBluetooth対応でない2017年のホワイトグラデーション電球で試したところ,ちゃんとハブなしで接続し調光できました.これはありがたい.

ちょっと気になるのは,電球との接続解除方法が見つからないこと.Dimmer Switchではマニュアルに記載があったのですが,コイツはどこを探しても見当たりません.10個の電球までペアリングできますが,近いうちに1100ルーメンの電球へ刷新したいので,解除できないと困ります.

ハブを使え,ということなのかもしれませんが,我が家のHueハブは旧型なので,これも更新しないといけないのかな.

(余談)

Phillips Hueシリーズって,海外市場と日本市場で製品名が微妙に違いますよね.

今回のダイヤルスイッチも,ダイヤルであることが強調されて分かりやすいのですが,本国ではTap Dial Switchという名称でTapという言葉が入るんですね.

明るさだけでなく色調の変化が可能な電球はホワイトグラデーションという名で売られていますが,本国ではWhilte ambianceですし電球にもこの英文名称しか書かれていません.

フルカラーの電球はWhite and color ambianceって呼ばれているようですね.

日本人にとって分かりやすい名称なのは結構かと思うのですが,製品への記載も変更してほしいような気がします.電球だとロゴマークの色が単色(色調が変えられない)モデルとは違いますけどね.