2023年8月1日火曜日

Hue ダイアルスイッチを導入

フィリップスのライトシステムHueのダイアルスイッチを導入しました.

きっかけはHue電球が1つ切れた(壊れた)のでWebを覗いたこと.長らく使っているHueですが,忘れたころに製品刷新があるようで,いろいろ面白そうな製品がラインナップされていました.

1100ルーメンのホワイトグラデーション電球が登場していたのも嬉しい驚きでしたが,このダイアルスイッチも使いやすそうだったので購入してみました.

これまで初期からあるHue Tapを使っていました.駆動に電池が不要なのは良いのですが,押し心地・操作性とも家族からの評判が芳しくありませんでした.

ダイアルスイッチはベゼルが回転するようになっており,これで明るさを調整することができます.電池は必要ですが,直感的なので家族からはとても歓迎されています.

ハブへの接続が無くても使えるこのダイヤルスイッチ,当初はBluetoothで接続しているのかな?と思ったのですが,背面を眺めてもBluetoothのマークがありません(対応している電球にはマークがある).あるのはZigbeeマークだけ.

それなら・・・とBluetooth対応でない2017年のホワイトグラデーション電球で試したところ,ちゃんとハブなしで接続し調光できました.これはありがたい.

ちょっと気になるのは,電球との接続解除方法が見つからないこと.Dimmer Switchではマニュアルに記載があったのですが,コイツはどこを探しても見当たりません.10個の電球までペアリングできますが,近いうちに1100ルーメンの電球へ刷新したいので,解除できないと困ります.

ハブを使え,ということなのかもしれませんが,我が家のHueハブは旧型なので,これも更新しないといけないのかな.

(余談)

Phillips Hueシリーズって,海外市場と日本市場で製品名が微妙に違いますよね.

今回のダイヤルスイッチも,ダイヤルであることが強調されて分かりやすいのですが,本国ではTap Dial Switchという名称でTapという言葉が入るんですね.

明るさだけでなく色調の変化が可能な電球はホワイトグラデーションという名で売られていますが,本国ではWhilte ambianceですし電球にもこの英文名称しか書かれていません.

フルカラーの電球はWhite and color ambianceって呼ばれているようですね.

日本人にとって分かりやすい名称なのは結構かと思うのですが,製品への記載も変更してほしいような気がします.電球だとロゴマークの色が単色(色調が変えられない)モデルとは違いますけどね.

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