2018年5月19日土曜日

照明交換しました

小さな書斎コーナーの照明を交換してみました.

これまではハロゲンバルブを使ったスポットライト1灯が天井に付いていたんですが,姿勢をかなり起こしていないと自分の頭の影がデスク面に落ちてしまう状態でした.せっかく電気工事士の資格もあることだし,照明を交換することにしました.

コンセント交換のときも思ったのですが,機器を外してみると耐火ボードへの穴あけが雑でがっかりします.ウチだけなのか,おおよそこんなものなのか.穴をあけるというより,尖ったもので砕いたような感じです.工事業者さんは多数こなさないといけないから仕方ないんでしょうかね?ホールソーぐらい使ってくれても,と思ったりします.

交換後は,デスク面を明るくし,かつ周囲もそれなりに照らせるようにしたかったので,固定灯具を引っ掛けシーリングに交換の上,簡易ダクトレールを取り付けることにしました.素材はアマゾンからすぐにやってきます.

とりあえず格安のスポットライトを付けてありますが,そのうちデスク側はペンダントにしようかな,と思っております.

2018年5月13日日曜日

茨城空港で飛行機撮り

おとなしい望遠レンズでも飛行機を大きく撮りたい・・・それなら小さい空港だ,ということで,ごく短時間ですが茨城空港へ行ってきました.

首都圏3番目の空港,という触れ込みではありますが,都内からは結構距離がありますね.悩ましいのは,常磐道の最寄りインターから結構距離があり,しかも市街地を抜けていくこと.高速道路にもそのように案内があるのですが,生活道路ですから若干の渋滞もありますし,ロードサイド店舗に出入りする車や工事のダンプに気を使いながらの走行は,高速直結の羽田・成田からすると気になります.茨城空港北インターは比較的近く,市街地も通らないのですが,東京方面から見るとかなりの大回りなんですよね.

空いているかと思ったら,駐車場は満杯.こじんまりとしたターミナルビルにも人々が溢れていて驚きます.そんなに便数が多いわけではありませんが,チャーター便を含む国際線を中心にかなりの賑わいがあるようでした.

ちょうど春秋航空が出発時間でした.空港に隣接する公園からSEL24240で狙います.

生憎,離着陸は公園と反対側で,視界に戻ってきたときは既に空中にいました.

それでも,距離が近いだけに240mm+トリミングでそれなりの解像度・大きさに撮影できます.

次はタイガーエアの到着とのことでしたが,やはり着陸シーンは見えず.ジグザグとスポットに近づいてくる様子は,教習所の自動車みたいな印象です.

茨城空港にはボーディングブリッジはなく,必ずタラップを利用するそうです.天気が良ければ,搭乗機を間近に見られて良いですが,雨だと少々憂鬱ですね.

2018年5月6日日曜日

ニコンの105mmで飛行機撮り

城南島海浜公園で飛行機撮りしてみました.使ったのは古いNikkor-P・C 10.5cm F2.5ですけど.なんとなくSEL24240よりスッキリした写真が撮れるような気がします.

シャッタースピード設定をキチンと確認していなかったので,ちょっと被写体がブレぎみです.MFですが,しっかりF11ぐらいまで絞ったので,被写界深度はそれなりに期待できていると思います・・・

城南島はほぼ真上をひっきりなしに飛行機が通過するので楽しいですね.ただ,周囲の風景を入れた写真を撮ろうとするとなかなかうまくいきません.広角レンズを使うとか,見下ろすような撮影地点を探す必要があるのかも.


日航の737,ウイングレット付きですね.心象では飛行機が目の前を通過,なのですが,いざ単焦点レンズで覗くと大型機と小型機の差異を強く感じます.ズーム持ってくればよかったかな.

全日空の787.反り返った主翼が優雅な感じですね.

モーターボート,鳥,飛行機.海上の好きな場所に移動出来たら楽しいでしょうね.

対岸の羽田空港.かなり拡大(トリミング)してみると,日の丸尾翼が2機いますね.すごい飛行機密度です.

人工浜には家族連れも多数来ていました.ちびっ子たちはあんまり飛行機に興味がないのかな?たくさん来るもんね.

反対側の対岸はコンテナ埠頭です.地上風景と合わせて飛行機が大きく写るといいんですけど,飛行機に近いせいか難しいですね.飛行機が遠いと画像上では地上風景との距離が小さいけど像も小さく,接近すると地上風景と飛行機の間が大きくなっちゃう.どうしたらいいのかな?

2018年5月1日火曜日

*ist D から妄想ミラーレスへ

私のデジタル一眼デビューはPENTAXの*ist Dでした.

久しぶりに手にとってみると,意外なほど完成された姿をしているな,と思います.背面の液晶モニタが固定式な上にすごく小さいですが,まだ一眼はフィルムが一般的だった時代ですから,あまり細かいことにはこだわらなかったように思います.「ライブビュー」というものもありませんでしたし.

いま思うとAFが弱かったなあ,ですが,当時はレンズを交換して,露出を変えて,その結果が即確認できる,というのはすごく面白くワクワクしました.PENTAXの交換レンズは比較的安価でしたし.

1999年にNikon D1が登場してコンシューマ向けデジタル一眼の時代が始まり,当時はCANON EOS Kiss Digital,Nikon D100,それにこの*ist Dが手の届くデジタル一眼だったと記憶しています.なぜキヤノンやニコンにしなかったのか,正確には覚えていませんが,*ist DにPENTAXの本気を感じた,ということだったと思います.

PENTAXはK-01でミラーレスに挑戦しましたが,今はありません.AFの不安がなってくれれば,いまあるレンズを再活用したいなあ,と思ったりしますが,どうなんでしょう.どこかSONY EマウントでPENTAXのAFが効くマウントアダプタとか出してくれないでしょうか.


キヤノン・フルサイズミラーレス妄想

キヤノンやニコンはいつ35mmフルフレーム(フルサイズ)ミラーレスを出すか,というのがいつも噂されますよね.当方にとって,キヤノンのはちょっと気になります.大成功してSONYがαシリーズから撤退したらやだなあ,という意味で.

さて,キヤノンがフルサイズ用に新マウントを採用するのか否か問題.妄想が捗りますね.

当方,キヤノンの本命フルサイズミラーレスにEFマウントの採用は無い,と思います.理由は「EFレンズはオールドレンズだから」です.

EFレンズが光学的・物理的な性能に問題を抱えているということでは全くありません.通信プロトコル(暗号化やセキュリティ制御)が古く,互換レンズやマウントアダプタの市場をキヤノンが制御できない,という意味で「オールド」だ,ということです.

キヤノンは他社製品やオールドレンズとの混用に興味がない(排除したい)でしょうから,AF/AE制御通信のセキュリティをガッチリ固めた次の世代に行きたいに違いありません.

物理的にEFマウントのまま通信規格だけ変える,というのは,膨大な顧客を抱えるキヤノンにとってクレームのリスクが高いでしょう.

よって順当に考えれば,EFマウント並みに大口径で,純正マウントアダプタのためにフランジバックがEFより短くEF-Mより長い,新マウントが登場すると思います.

ただ・・・もしかしたらEF-Mマウントを使うかも,と当方思います.

「フルフレーム入らないよ」と言われているのは分かります.しかし,キヤノンはAPS-Cで他社より一回り小さい(縦横が約6%短い)素子を使い続けてます.

マウント(とレンズ)を一新するわけですから,厳密な135サイズ(36mm×24mm,対角線長43.3mm)に拘らなくてもいいでしょう.縦横で3%縮めて34.9mm×23.3mmにすれば,対角線長は42.0mmとなり,EF-Mにも収まるんじゃないでしょうかね.

きっと1年以内には答が見えてくるのでしょう.楽しみですね.