2023年3月7日火曜日

CPU偏差値時代?

SP値って何なんでしょう?

当方,ASUSのマザーボードを使っておりますが,BIOS (UEFI)に入ると左下のほうにSPとCoolerという項目があるのです.

このSP値はどれぐらい効率よくクロックを上げられるか?という指標らしく,大きいほど良いのだそうです.

ただ,どのような値ならいいのか,値の大小が直接的にどんなことを表しているのか,については検索してもよくわかりません.

海外のサイトでは,ここのようにCPUを集めてきて統計的な分析をしているところもあるようです.

当方の例ですと,i7-13700KがSP=91, Cooler=171でした.先のサイトによると,13700Kの平均は82.9とのことで,平均よりちょっと良い,ということになりそう.

統計的な情報が集まってくると,CPU個体に偏差値ついちゃいそうですね・・・

ところで,このSP値はオーバークロックできないi7-12700でも表示されます.しかもその値が123とか,なんだかすごい値.

意味ないから大きい値なのか,Kなしはそもそもエネルギー効率が良いのかわかりません.喜ぶべきなのかな・・・

なお,何気にcoolerの点数もどう読めばいいのかわかりません.13700Kのほうは280mmAIO+ケースファン2基で171点,12700のほうは240mmAIOのみで161点.そんなに点数変わらないのですね.

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