何も考えずに広告メールを乱発するショップやブランドには困ります.
ここでいう広告メールは,迷惑メールではなくて当方が実店舗ないしオンラインサイトで物欲を解放した際に,今後も情報をもらおうと思って登録したものです.
なので,広告メールを受け取ること自体はいいのですが,一部のショップやブランドがあまりに広告メールを頻繁に送信するので,それは迷惑だ,という話です.
上の図は2024年6月の30日間に某自転車販売店から送られてきたメール数を表しています.月間総数101通,1日平均3通以上です.
多いときには1日に5通も送ってきます.毎日1通でも多いのに,2通未満だった日は1日もありません.
こんどの図は同じく2024年6月の30日間に某アパレルブランドから送られてきた広告メール数です.
このブランドはサブブランドごとに広告メールを送ってくるので8種((A)~(H))に分かれていますが,すべて同じ発信アドレスです.
これも月間総数87通,1日平均3通弱が送られてきます.一番多かった日は7通も来ました.
こういう物量メールは欲しい情報が探せなくなるので本当に困ります.結局,フィルタリングで排除することになるので,送り手も損しているのではないでしょうか.
自転車もアパレルもそれなりに高価なので,購買力のある相手に読んでほしいのだと思いますけど,そういう方々は忙しいんじゃないでしょうか.
要するところ「手抜き」ですよね.1つの広告メールを吟味することなく,単に情報を垂れ流しする.安価なものならそういうこともあるでしょうか,それなりのショップやブランドがやるのは恥ずかしい.もっと受け手のことを考えてほしいです.
多くの広告メールは週に数通です.週末に目を通すと,ああ来てるな,ぐらいだといいのですが.
そういえば,Amazonは広告メール送信も最適化されていますね.さすがだと思います.
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