2019年8月26日月曜日

屋内ドアのラッチ交換

子供から「部屋のドアが開かない」との報告.

行ってみると,ドアノブを回してもラッチが動いていません.手荒に扱われ続けて十余年,ラッチが壊れてしまったようです.ペラい屋内ドアといえども,開かないのは結構困ります.

早速ネット検索すると,チューブラッチというものを交換すればいいようです.早速アマゾンで注文.交換作業を行いました.

世の中のラッチはおおよそ標準化されているようなのですが,バックセット(ドア端からドアノブの回転軸までの距離)が合致していないと,うまく元のドアに収まりません.

ネットで調べた手順でドアノブ等を外していけば,交換作業にさほど難しいことはありません.ただ,電気工事のときも感じたのですが,元の組み立てがガサツでがっかりします.木ネジが多く使われているのですが,やっつけな感じが多く,まっすぐ入っているのは稀でした.慎重にドライバを当てないと,ネジ山をナメてしまいます.

ドアノブ外しが終わると,ドア端側でチューブラッチを留めているネジ2本を取れば,簡単に引き抜いて交換できます.チューブラッチ本体の上に,化粧プレートが乗っているということを初めて知りました.

購入したチューブラッチにも何枚か化粧プレートが付いていましたが,ドアの形状にぴったりフィットする元々のものを使いました.

後は逆順に組み立てて完成.ドアノブの反発力が強く感じるのは,新しいからかな?

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