2020年4月15日水曜日

ダウンライト交換

在宅勤務が増え,あまり使わないと思って白熱球のままにしておいたダウンライトの点灯機会が増えました.

我が家のダウンライトは全て斜めに電球が刺さるタイプで,これまで点灯時間の長いものはパナソニックの斜め取付用LED電球に交換していたのですが,既に終了製品で入手できないようでした.

Amazonで検索すると,LEDダウンライトそのものが安価に手に入るようなので,思い切って交換することにしました.


交換前のダウンライトはコイズミADE550111という,安価で一般的なタイプです.取付穴の直径は125mmとのこと.

写真中央に見えるナットを外すと,枠と反射板が一体になった部品がパコッと取れます.

残った本体に,写真左手にチラッと見える固定金具が2か所あります.説明書に従ってこれを緩めると,灯体を穴から引き出すことができます.

コンセントやスポットライトの交換では,建築時の石膏ボードへの穴あけ施工がガサツでがっかりしましたが,ダウンライトの穴はホールソーを使っているようでキレイでした.


交換用に購入したのは,パナソニックLSEB5125LE1というヤツ.広配光・60W電球相当・電球色(2700K)という仕様です.

ごく薄い灯体に電源ユニットが固定された形をしています.箱から出すと端子台にカバーが取り付けられていて,日本の大手メーカーらしいなあ,と思います.電源ユニットは真ん中に付けてくれたほうが取付しやすいんじゃないかと思いました.

取付自体は,電気工事士の有資格者であれば何も迷うことはないですが,このダウンライトは取付バネが3か所あります.3つを手で押さえつつ,電源ユニットから取付穴へ潜り込ませるのはちょっとコツがいる感じです.しっかり付きますが,外すとなったら大変かも.

終わってしまえば,すっきりピッタリ.発光体が乳白色のカバーに覆われているので,非常にフラットな印象です.個人的には,もう少し色温度が高いほうがいいけど,電球との交換では違和感なく使用できています.

(この作業は電気工事士の資格が必要です)

2020年4月11日土曜日

フルセパレートのキャディバッグ

コースに出るとアタフタしてしまう当方.キャディバッグにクラブを投げ込んでいそいでカートに乗ることが多いのですが,次にクラブを出すときグリップが絡み気味です.

10本のクラブに6分割口枠のカードバッグを使っているので,1枠あたり2本しかクラブがないはず.でも,口枠は6分割でも内部は3分割+縦棒なので,左右のクラブが絡みます.

もちろん慌てて斜めに投げ込んでいるのが悪いんですが,どうせなら口枠どおり奥まで仕切っておいてほしいです.

で,そういうキャディバッグは無いのか,というとあるんですが,呼び名が良くわかりません.フルセパレートかな?と思うのですが,14分割口枠と混同されているような気もします.米国アマゾンなどを漁ってみると,アチラではFull-length dividers と言っているみたいです.

日本語サイトを調べて,フルセパレートであろうと思われるものを捜してみたところ,下記のような製品がヒットしました.

製品名称 タイプ 呼び径 重量 口枠 税込価格 説明文
考英舎 ハンドメイド板垣帆布キャディバッグ カート 9in 3.5kg 6分割 72,600 6分割,下まで完全セパレート
PING CB-P192 スタンド 9.5in 4.2kg 6分割 55,000 底まで6分割にセパレート
TUMI ゴルフ・バッグ カート 23cm 不明 5分割 126,500 クラブ用の5つのフルレングスの仕切り
Briefing CR-4 スタンド 9.5in 3.4kg 5分割 59,400 収納部は5つに仕切られ、底まで仕切りが繋がっているためクラブをスムーズに出し入れすることが可能です。
PALMAX ORIGINAL STAND BAG スタンド 9.5in 2.5kg 4分割 42,680 バッグ内でクラブが絡みにくいフルセパレート仕様。

定価2万円台,実売1万円台のカートバッグを使っている当方にしてみると,どれも高価ですね・・・スタンドバッグが多いのは,担ぐと様々な方向に揺れるからでしょうか.日本市場でもアピールしてもよさそうな気がしますが・・・担ぐことがほとんどない,という証左なんでしょうかね.

すぐにキャディバッグを買い替えることは考えられませんが,次はフルセパレートのヤツにしたいな,と思っています.

2020年4月2日木曜日

マクロのブリージング

APO LANTHER 110mmが来た!とはしゃいで,周りのモノモノを近づいて撮影しております.自分の認知と異なる映像って面白いですよねぇ.

手持ちはちょっと無理なので三脚を持ち出すわけですが・・・ピント位置によって画角がかなり変わるんですね.これがフォーカスブリージングってやつなんでしょうか?

カメラを三脚に固定して,ピントを変えながら撮影してみました.手許のSEL50M28(50mm等倍マクロ)も併せて比較.ピント距離はおおよそです.

SEL50M28 ピント20cm APO LANTHER 110mm ピント35cm
SEL50M28 ピント50cm APO LANTHER 110mm ピント50cm
SEL50M28 ピント∞ APO LANTHER 110mm ピント∞

カメラの位置は変わっていないのに,ピント位置を変えることによって画角が大きく変化していることが分かります.SEL50M28も結構変わりますが,APO LANTHER 110mmのほうがより大きく変化しています.

実際,マクロ撮影していて,ピント合わせのための拡大位置を画面中央から離れた場所にしますと,ピントリングを回しているうちに(画角が変わることで)対象が拡大画面の外に出て行っちゃうことがあるんです.

デフォルトだと,フォーカスアシストによる画面拡大がONなんですが,マクロ撮影のときはOFF(手動)にしておかないといけないですね.