2020年5月17日日曜日

ホームオフィス改善

非常事態宣言のもと,自宅で仕事をしているわけです.

寝室の一角,小さな作り付けカウンターが当方の「ホームオフィス」.ここで長時間仕事をすることはいままでなかったので,在宅勤務を始めてから少しアレンジしてみました.

窓にフィルム

このカウンターには目線の高さで窓があります.で,斜め方向に視線を向けると,お隣さんの窓が・・・10年以上,まったく気づきませんでした.

苦情が来たわけではないのですが,何となく対策したほうがいいかな,と思い,窓にフィルムを貼りました.Amazonに行くといろいろな種類がありますが,モザイクタイル状のものを選びました.透明感があるのに(あまり)視線を通さない,というところが気に入ってます.

レフ板

ネット会議をしていると,天井からの光で顔に影が落ちますよね.照明の追加は面倒なのでレフ板かな,と思い,これまたAmazonで検索するのですが,狭い当方のカウンターにうまく設置するのは難しそう.

とりあえず,白い紙で設置場所を検討しよう・・・とやってみたところ,正面に置くよりもカウンター面に敷いてしまったほうが良い結果になりました.結局,カレンダーの裏紙をそのままレフ板として採用.

これ,結構効果があります.普段はまぶしく感じるので,ネット会議のときだけ敷いています.

ドアの防音対策

家族もそれぞれ遠隔会議やらネット授業やらをするようになると,気になるのが音.

当方の家はハウスメーカーの規格住宅なので,屋内ドアは安っぽく,アンダーカットを含めてスキマが大きめです.このスキマを対策することにしました.

またAmazonを検索して,ドア左右・上辺には「スキマテープ」を,下辺には「風防止テープ」を貼ってみました.

当方が選んだ「スキマテープ」は「D型」と称するもので,貼り付け面だけ平面になったチューブのようになっています.やわらかい樹脂でできていて変形量が大きく,ドアの隙間を埋めるのに向いているような気がして選びました.

ドア下辺にはドア枠がありません.床に貼ると良いのかもしれませんが,なんとなく敬遠してドアに貼るタイプを選びました.この風防止テープはシリコンで,幅の半分だけに粘着テープが付いています.ドアに貼ると,スカートが付いたようになってスキマを閉じる,という仕組みです.

防音の効果について厳密な測定をしたわけではありませんが,子供からは「マシになった」というコメントがあったので,それなりの効果があったのだと思います.

しかし,防音は難しいですね.換気のことを考えると完全に密封するわけにもいかず,防音工事をする気力もお金もないとなると,試行錯誤しながら改善するほか無いように思います.

2020年5月9日土曜日

Surface Go 2 の発表

Surface Go, 使い始めて1年半が経ちました.

サブマシンとしてコンパクトかつ高品質なので,Zoomでの会議参加用に重宝しています.メインマシンの小脇に置いて,ね.

でも,Zoomのバーチャル背景機能を使おうとすると,グリーンバッグが必要と言われてしまいます.Pentium Gold 4415Yでも結構快適に動作するなあ,と思っていたものの,Zoomが本来要求するCPUパフォーマンスは結構高いんですね.

そんな中,Surface Go 2が発表されました.ARM機になるのでは,といった噂もありましたが,無事に互換性の高いIntel機のままでした.最大スペックでSSD 256GBとCore-m CPUが選べるようになりました.

ただ,待望のCoreプロセッサではあるものの,第8世代Yプロセッサとのこと.Core-m 8100YだとするとTDPは5Wなので,相変わらずマイクロソフトは熱設計に慎重ですね.LTE機が選択肢にあるのは大変良いのですが,最大スペックだと本体だけで10万円弱になります.引き続きUSB-CはThunderbolt3ではありません.

筐体サイズに変更はないので,タイプカバーはそのまま使える様子.うーん,買いなのかどうなのか・・・このサイズって,ちょっとしたカバンやバックパックにスッと入る魅力があるんですよね・・・