2021年2月26日金曜日

6年分の進歩

α7C「π」君,α7II&α6000という2014年デビュー組と過ごしてきた当方は,技術の進化をすごく感じます.

α7IIからすると,感度もフォーカス性能もかなり向上しています.マルチセレクターは付きませんでしたが,ファインダーを覗きながらAF-ONボタンを押してびっくり.フォーカス枠ががっちり食いついて,カメラを振っても追従します.これならフォーカス枠を操作する必要がそもそもなさそう.

また,バリアングルモニタとタッチフォーカス,長らく待ち望んでおりました.控え目な電子ビューファインダからして,本機はAF能力を信じて撮影するタイプといえましょう.

ムービー撮影ボタンが表舞台に来たのも嬉しいかぎり.α7IIのグリップ親指側にある小さなムービーボタンはすごく押しにくくて,手持ちではいつも難儀していました.タリーライトが無いのは残念.

細かいことですけど,マウント周りのシナバー色部分が,他のα7シリーズとかなり違います.α7Cだけ,マウントリングの先っぽだけシナバーで,後は黒い.「35mm FULL-FRAME CMOS IMAGE SENSOR」という文言も,黒地に白字になります.基幹ラインから外れているってことを示してるんでしょうかね.

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