やっぱりガラスに反射して中がよく見えないので・・・えへへ.
今まで光モノとは距離をとり,先日NR200P MAXで組んだPCにも光るパーツは一切使わなかったのですが,ガラスパネルの魅力には抗しがたいものがありますね.
いえ,ピカピカがいいというわけじゃなくて,部屋が明るいとせっかくのガラスパネルが,ね.
そんな出来心で,LEDテープに手を出してしまいました.Amazonにて,ARGB対応の最も安いヤツ,1500円弱でした.
堂々と「フルキット」と書かれたコンパクトなパッケージを開けると,リールに巻かれたヨレヨレが出てきます.
幅10mmほどのフィルム基盤にLEDがポチポチ付いたものに,厚みのある両面テープが張り付けられています.
当方が購入したものは50cmの2本組です.片方は両面テープが比較的きれいに貼られていたのですが,もう1つはかなりテキトウで,フィルム基盤が波打っておりました.
それでもつなげばちゃんと点灯します.デジタル万歳!
マグネットが仕込まれている製品もあるようなのですが,当方が購入したものにはナシ.
1つひとつのLEDの間にはカットラインらしきものが描かれていて,好みの長さに切ってOKです. 当方も切って使ってみました.問題なく光ります.
この製品はARGB(アドレッサブルRGB, 5V)用ですが,そっくりな姿でRGB用(4ピン,12V)もあります.購入の際はご注意下さい.尤も,ROG STRIX Z690-Iは両方に対応していました.
取り付けは両面テープで適当に貼ればいいのですが,問題はどこに貼るか,です.
パーツそのものは光らないので,ライトアップするような形になります.このとき,LEDのツブツブが見えてしまうとちょっと興ざめな気分.
PCはおおよそ斜め前からしか見ません.ので,直接見えない上辺・手前・下辺に「コの字」で貼ることにしました.
50cmの長さで上辺~手前までカバーできるので,両面テープがキレイに貼られていたほうをそれにあてがい,グネグネしていた方は下辺の長さ程度に切って貼りました.
点灯モードは,純正ソフトのarmoury crateでいろいろ変えられます.起動直後はレインボーです.
一通り試して,オレンジでゆっくり明滅させるパターンにしました.なんかこう・・・アメリカの夜の都市みたいなイメージで.
すぐに飽きそうな気もしますけど,お手軽なので,まあいいじゃないかと思います.
光るパターンで「ミュージック」があるのですが,Zoomの音声にも応答するので,退屈な会議のときはピカピカやってます.