久々のデスクトップPCを導入しました.
mini-ITXフォームファクタで,Cooler Masterのケース NR200P MAXを使って自作しました.
仕事用なので光る部品は一切ありませんが,コンパクトなボディにガラスパネルで中身が見える.自己満足感サイコーです.
メーカーブランド機より割高になっちゃうけど・・・
Cooler Master NR200P MAX
コンパクトなデスクトップPCとなると,フォームファクタはmini-ITXで決まりです.
できるだけ確実に,面倒なく組み上げたいな・・・とWebを漁ると,コンパクトな筐体に電源と簡易水冷を組み込み済の製品があるじゃないですか!
NR200P MAXがそれなわけですが,ベースとなっているケース NR200Pというものもあります.ただ,水冷組み込みのために細かいところが変わっているようです.
特に,電源とマザーボードの位置が,天面に来るラジエター&ファンを避けるために下げられていて,それに伴って違いが生じています.
具体的には,GPUカード(グラボ)は必ずライザーケーブルを介した取り付けになり,マザーボードのPCIeスロットへの直接挿入はできません.
CPU取り付け面がマザーボード・ライザーケーブル・グラボに囲まれるような形になるので,マザーボード上のパーツを積極的に冷やしたい方には向かないかもしれません.
パーツ選定
CPUは平凡にi7-12700としました.私には十分かと.
自動的にマザーボードはLGA1700対応品になります.WiFiとBluetoothをオンボードで持つメジャーなメーカーのもの,という基準でASUSのROG STRIX Z690-I GAMING WIFIにしました.
このマザーボードはDDR5メモリが必要なので,KingstonのDDR5-5200 16GB×2を選びました.
ストレージはM.2SSDの1TBにしました.Western DigitalのWD_BLACK SN850です.
せっかくのデスクトップPCですから,GPUカードも積みます.RTX 3060Tiで十分かな,と考え,価格と納期を見ながらMSIのGeForce RTX 3060 Ti VENTUS 2X 8G OCV1 LHRにしました.
さて,NR200P MAXのインストール動画をいろいろ予習すると「ガラスパネルを使うなら底面ファンを付けたほうがいい」という理解に至りました.
ここも安易に有名どころのNoctua NF-A12x15 PWMを2個買いました.値段に驚きましたが・・・静粛性大事!ということで.
なお,NR200P MAXの底面ファンは「薄型」でなくてはいけません.
写真は組み立て後の様子ですが,ライザーケーブルと薄型ファン(15mm)との間隔は10mmあるかないかです.
25mm厚ぐらいの一般的なファンではライザーケーブルと干渉する可能性が高いので要注意です.
最後にWindows11Proリテール版.ダウンロードしてメディア作るの面倒だな・・・と思っていたら,あるんですねUSB版.
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