2019年9月1日日曜日

ヨークの鉄道博物館に行く

鉄博行ってきました.ヨークの.

日本の交通博物館・鉄道博物館のモデルになったとも言われるヨークの国立鉄道博物館.ヨーク駅から歩いて少しのところにあります.

日本の新幹線が飾られていることでも有名ですが,昔の駅をイメージした展示もなかなか凝っています.いまも食堂車が連結されているイギリスですが,そういった「役目のある車両」がさりげなく展示されているのが面白いです.

もちろん蒸気機関車などの歴史的な車両もありますし,転車台もあります.蒸気機関車を載せて,豪快にグルングルン回してました.

日本の鉄道博物館も大きいので,サイズに関心することはありませんが,そこは鉄道発祥の地.地味に倉庫系のコレクションがすごいです.鉄道模型も大量に飾られています.

バックヤード的なところにも入ることができ,修復中の蒸気機関車を見ることもできます.

この国立鉄道博物館は入場無料なのですが,寄付歓迎とのことです.大英博物館と同じ方式ですね.また,ミュージアムショップにはマニアックな書籍や品物があるので,お財布に気を付ける必要がありますよ.

2019年8月31日土曜日

ヨークに行く

ロンドンとエジンバラの中間にあるヨーク(York)へ行きました.

ヨークは古い町で,城壁内の中心部は昔の面影を残していて,見どころが多いです.チョコレート菓子のキットカット発祥の地と言われていて,お菓子屋さんやカフェも数多く軒を並べています.現代的なロンドンより,かなり脳内ヨーロッパ的です.

ヨークといえばヨークミンスター.最近,改修工事がほぼ終わり,高名なステンドグラスを見ることができるようになりました.結構写実的ですよね.入場料がかかります.

ヨークミンスターの前庭は綺麗に芝が張られているのですが,樹の廻りの低い囲いにはなんだかファンキーな彫り物がしてありました.


ヨークの町はこじんまりとしていますが洒落ていて,ウインドウを見ているだけでも楽しめます.買い物の誘惑も多いかも.

なぜかカタカタで「エドウィン」

ビューティーサロンの窓

夏はエビがイケてるのか?

2019年8月28日水曜日

フォース橋に行く

エジンバラ近郊にある巨大な鉄橋,フォース橋.

スコットランドはエジンバラへ旅行に行ったので,カメラを抱えて有名な鉄橋を訪問.湾にかかる巨大な鉄道橋で,これ以前の橋が強風で破損してしまったため,意地になって頑健かつ巨大な橋をかけたそうな.

既に完成から100年以上が経過していますが,迫力ある姿は健在.列車と比べると,その威容が分かります.

当初,橋の北側にある North Queensferry 駅に行き,橋の廻りを散策したり駅で撮り鉄したりしていたのですが,遊覧船乗り場がありません.

ネットを調べなおしてみると,遊覧船は橋の南側から出るとのこと.慌てて電車に乗り,Dalmeny駅で下車します.このあたりは頻繁に(20分に1本ぐらい)普通列車が来るため,さほど苦労なく移動できます.ただ,特定の時間の船を狙っている方は,どうぞお間違いなく.

Dalmeny駅からは獣道のようなところを抜けて海岸へ出ます.ボート乗り場はすぐに分かりますが,周囲にはあまり店などはなく,出航時間までは手持ち無沙汰です.我々もThe Railbridge Bistroというカフェ的なビストロに寄って,橋を眺めながら早めの昼食を取りました.

遊覧船は橋を見るだけでなく,フォース湾の東にあるInchcolm島にも寄ります.上陸コースと遊覧のみのコースがあるのですが,大半の乗客は上陸コースを選んでいました.教会(の廃墟?)と海鳥の繁殖地があるような小さな島ですが,イギリス人の心に響くものがあるのでしょう.上陸コースは3時間かかる(次の便の船で帰る)とのことなので,せっかちな日本人は90分で戻ってくる遊覧コースを選びました.

好天に恵まれ,眺めを満喫したのですが,海風が強く当たると寒く,直射日光にさらされると暑い,という少々過酷な環境です.乗船される方は,サングラス・帽子・風よけの上着をお忘れなく.

2019年8月27日火曜日

ミリタリータトゥーを見に行く

夏の家族旅行は,思い切ってイギリスに行きました.

スコットランド・エジンバラの夏祭りシーズンとちょうど合致したので,ミリタリータトゥーという軍楽隊ショーを見に行きました.

正確にはRoyal Edinburgh Military Tattooというそうです.タトゥーというのは入れ墨ではなく帰営のことだそうで,スコットランドを中心に外国からの参加も含めて様々な行進・ダンス・音楽が繰り広げられます.広大とはいえないエジンバラ城の前庭で行われるため,大規模な夏祭りという感じでしょうか.2017年には自衛隊の楽隊も参加したそうです.

開始早々に冷たい雨が降り,多少の雨対策はしていたものの傘をさすことはできませんので,これはガマン.でもショーを演じている方々は全く臆することなくジャンプしたり駆けまわったりして,熱演が続きます.

エジンバラ城の壁面を利用したプロジェクションマッピングが全面的に活用されていて,かなり現代的なショーとなるパートもあります.マイク・スピーカーも使用されます.

それでも,やっぱり,スコットランド・バグパイプ楽隊の行進が一番良かった・・・当然生演奏なので,楽隊がこっちに行進してくると音が大きくなり,離れていくと小さくなるのです.そんな当然のことも,現代ではなかなか体験できないなあ,と思いました.

最後は日本で「蛍の光」として知られるスコットランド民謡を合唱し(意味は違うらしい),花火が上がって閉幕.夜の回なので日付が変わっていましたが,雨も上がってすがすがしい気持ちでホテルに帰りました.


ミリタリータトゥー鑑賞についての備忘録

  • チケット
  • ミリタリータトゥーは国際的に人気がある・・・と聞かされていた当方.チケットの発売は前年の12月に始まっているとのことで,旅行の計画を立てた4月初旬にはチケットを購入・予約しました.

    ただ,その後の様子を見ていると,特に指定の鑑賞席がある場合などを除けば,かなり後になっても購入・入場は可能なようでした.もちろん,旅程が決まっているなら早めの購入に越したことはありません.

    チケット購入時,チケットを郵送してもらうか,現地オフィスでピックアップするかの選択肢があります.時間に余裕があるなら,郵送してもらったほうが手間がかからず良いと思います.夏祭りシーズンのエジンバラ旧市街はすごい人出なので,動き回るのはタイヘンです.

  • 座席
  • 鑑賞位置によって席の値段が違います.

    エジンバラ城に正対する屋根付き席が最も良い,のは当然なのですが,ここは食事つきの高価なチケット購入者の席で,ドレスコードがあります.その下,屋根の届かないところは庶民でも買えるはずですが,結構高価です.

    我が家は正面席の隣,カーブしている部分を購入したのですが,正直イマイチでした.演目の種類にもよるとは思いますが,必ずしも楽隊や演者が正面席の近くまで来るわけでもなく,中途半端な感じでした.

    エジンバラ城へのプロジェクションマッピングが見どころの1つであり,またエジンバラ城に向かって右側から花火が上がること,出演者がエジンバラ城のほうから入場することが多い,といったことを考えると,エジンバラ城に向かって左手の中央部分,13番・14番あたりが良かったかな,と思いました.

  • 入場
  • チケットは購入代表者の写真付きIDと一緒でなければ無効・・・といった物々しい注意書きがありましたが,実態としてはごく普通のチケット確認しかありませんでした.開場前に集まった人数を考えれば,まあそうだよね,というところです.

    当方が鑑賞した土曜日は19:30開始と22:30開始のダブルヘッダーで,入場前には結構並ばされます.ただ,入場が始まれば一気に進みますので,心配は不要です.ただ,直前に行くとショーの開始に間に合わないかもしれません.

  • 鑑賞
  • 入場してしまえば楽しむだけなのですが,雨と寒さには対策が必要です.

    我が家は8月初旬に鑑賞しましたが,さすがスコットランド,夜は寒いです.プラスチックの仮設座席で鑑賞しますので,そのままではお尻がヒエヒエ&痛くなること請け合いです.

    入場ゲート付近で,プラスチック製?の座布団のようなものを1つ1ポンドで貸してくれます.こんなのが有料かよ!と最初思いましたが,あると無いとでは大違い.かなり断熱性が高く,お尻がポカポカします.絶対借りた方がいいです.

    また,突然の雨も頻繁にあります.我が家も天気予報では大丈夫なはずが,しっかり雨が降りました.スキー場で頭からかぶるような,全身を雨から守れる雨ガッパを持っていくことを強くお勧めします(会場でも売っているようですが).カメラをお持ちの方は,防滴対策を忘れずに.

  • 終了後
  • 夜の部の終了後は真夜中ですが,一応バスは動いているようでした.ただ,みんな一斉にゾロゾロ出てきますので,かなり混雑していたようです.旅行者は素直にエジンバラ城から徒歩圏のホテルに宿泊するべきでしょう.一部のパブは夜中でも空いていましたので,温かい食事をとりたい場合も何とかなると思います.

2019年8月26日月曜日

屋内ドアのラッチ交換

子供から「部屋のドアが開かない」との報告.

行ってみると,ドアノブを回してもラッチが動いていません.手荒に扱われ続けて十余年,ラッチが壊れてしまったようです.ペラい屋内ドアといえども,開かないのは結構困ります.

早速ネット検索すると,チューブラッチというものを交換すればいいようです.早速アマゾンで注文.交換作業を行いました.

世の中のラッチはおおよそ標準化されているようなのですが,バックセット(ドア端からドアノブの回転軸までの距離)が合致していないと,うまく元のドアに収まりません.

ネットで調べた手順でドアノブ等を外していけば,交換作業にさほど難しいことはありません.ただ,電気工事のときも感じたのですが,元の組み立てがガサツでがっかりします.木ネジが多く使われているのですが,やっつけな感じが多く,まっすぐ入っているのは稀でした.慎重にドライバを当てないと,ネジ山をナメてしまいます.

ドアノブ外しが終わると,ドア端側でチューブラッチを留めているネジ2本を取れば,簡単に引き抜いて交換できます.チューブラッチ本体の上に,化粧プレートが乗っているということを初めて知りました.

購入したチューブラッチにも何枚か化粧プレートが付いていましたが,ドアの形状にぴったりフィットする元々のものを使いました.

後は逆順に組み立てて完成.ドアノブの反発力が強く感じるのは,新しいからかな?

2019年6月28日金曜日

USB-Cディスプレイを机に直置き

コンパクトなUSB-C & Ultra HD (UHD)ディスプレイを導入しました.

今回のお題は,奥行のあまりない机でも,タブレットPCを接続して快適な作業環境を実現したい,ということなんです.

ThinkVision P24h-10

置いたのはLenovoのThinkVision P24h-10というヤツ.23.8インチで2560x1440ピクセルのUHDモデルです.

同シリーズには似たような型番の仕様違いがあり,24インチサイズでUSB-Cに対応し,FHDを超える解像度なのはP24h-10のみです.このほかに,解像度は同じだがUSB-C非対応のP24q-10,USB-C対応だがFHDなT24m-10があり,外観はソックリなのでポチるときは注意が必要です.

ちょっと古いモデルではあるものの,電源内蔵でACアダプタなしはポイント高いです.輝度や入力切替のスイッチは前面右下にあり,下面には何もないため,直置きに向いています.

ハブ出力となるUSB-Aコネクタは向かって右手に4つが集約されており,うち1つは電源供給ポートです.

机に直置き

ここからが本題.奥行がない机(カウンター)にこのディスプレイを直置きします.作り付けカウンターなので,ディスプレイアームが使えないのです.

ディスプレイスタンドが塞ぐ分の面積を節約し,画面をできるだけ顔から遠ざけて置く,というのが目論見です.

ま,具体的には,「ワイヤースタンド」をキックスタンドの代わりに背面に張り付け,ずれ防止のための「防振粘着マット」を下辺にくっつけて,机に置く,というだけですが.

注意点があるとすれば,ディスプレイの背面形状を見てからワイヤースタンドの長さを選んだ方がよい,ということでしょうか.P24h-10の背面は平ではなく,電源・コネクタ部が箱状に出っ張ているのです.検討の結果,長さ150mmの「極小」サイズを選びました.

で,直置き快適です.当方,奥行き600mmのカウンターに設置してスケーリング100%でイケてるので,UHDモデルを選んで良かったと強く思います.


ディスプレイ選び

今回は24インチ前後かつUHD解像度のものを探しました.タブレットPCやノートPCより明確に大きく,かつ近距離で見て圧迫感がない,とすると,20~24インチかなあ,と思いました.

普段使っているElite x2 1012 G2が268 PPI, Surface Goでも217 PPIありますので,FHDではちょっと不満なんです.FHDで24インチだと100 PPIを切ってしまうんですよね.

Windows用,というか汎用ディスプレイでは,27インチ以上の USB-C & UHD は選択肢がかなり増えてきたのですが,それより小さいサイズではほとんど新製品がなく,実質的にPhilipsかLenovoしかありません.

私的 USB-C & UHD ディスプレイ比較
名称 呼びサイズ ピクセル数 PPI 筐体横幅 PD出力 発売年
ThinkVision P24h-10 24inch 2560x1440 123 540mm 45W 2017
Philips 258B6QUEB/11 25inch 2560x1440 118 571mm 45W 2016
LG Ultrafine 4K 24inch 3840x2160 186 556mm 85W 2019
LG 27UD88-W 27inch 3840x2160 163 615mm 60W 2016

本当はLGのUltrafine 4Kがいいんですけど,Windowsでは設定変更が難しいらしく,諦めました.Ultrafine 4Kは狭額縁ではないので,ちょっとだけP24h-10より横幅が大きいのですが,解像度とPD出力はすごいですね.

画面サイズが小さいP24h-10はコンパクトであること以外に,もう1つ大きな美点があります.それは電源が内蔵型であること.職場で使っているLG 27UD88-WとPhilips 258B6QUEB/11には巨大なACアダプタが付くんです.

そろそろWindowsでも使えるコンパクトなUSB-C 4Kディスプレイに登場してもらいたいですね.電源内蔵で.

2019年6月12日水曜日

USB type C ハブ(また)買いました

USB-C用の多機能ハブをまた買ってしまいました.iMXPWというブランド?のModel T0706というモノで,USB-C1口をUSB-A, HDMI, SD, microSD, 充電用USB-Cへ拡張してくれる,5in1です.

以前からケーブルで接続するタイプの多機能USB-Cハブを持っていたのですが,それなりの大きさがあることと,カバンやポーチの中でケーブルが案外邪魔,ということがあり,コネクタ直付けタイプを選びました.

パッケージは簡素ながら製品がぐらつかないよう工夫されており,多言語のマニュアルに日本語も含まれています.ケースが付いているは何となく嬉しいですが,当方はケーブルと一緒にポーチへ放り込んでいます.

コネクタの突起を除くと,幅35mm・長さ90mm・厚さ11mmとコンパクト.当方が以前購入した,ケーブルが付いているタイプのハブと比べますと,機能が違うので本体のサイズ差は仕方ないとしても,実質的な大きさはかなり小さく感じます.

コネクタは中心から少しずれた位置にあるため,薄型ノートPCでもひっくり返せば装着できるのではないかと思います.経年変化は分かりませんが,USB-Cコネクタはカチっとしっかり嵌ります.

明らかにMacBookを主眼としている製品だとは思いますが,当方のSurface GoやElite x2 1012 G2でもキチンと動作します.


さて,パススルー充電用のUSB-Cポートですが,手持ちのUSB-C PD可能なディスプレイに接続するとどうなるのか試してみました.

Surface Goでの結論からいうと,ディスプレイとの相性があるようです.

  • LG 27UD88-Wと接続すると,画面は出ないものの充電は行われました.
  • Philips 258B6QUEB/11と接続すると,画面も出ず充電も行われませんでした.

ただし,Philips 258B6QUEB/11でも先の比較に出したケーブル型のハブでは充電できました.なので,100%ディスプレイ側の問題とは言えないようです.なお,どちらのディスプレイもSurface GoのUSB-Cポートに直接つなげば充電と画像出力が同時にできることを確認しております.