2019年12月9日月曜日

クラブフィッティングを受ける

クラブ購入のため,レッスン付帯のクラブフィッティングを受けてきました.

結果として地クラブ的なものを勧められて購入しました.

フィッティング

レッスン付帯,といっても,販売益(もしくは紹介料)みたいなものがコーチに入るのでしょうから,当然歓迎されるでしょう.様々なクラブ,ヘッドやシャフトがずらっと並び,計測器を見ながらのフィッティングは楽しいです.

ピッチングウェッジ,7番アイアン,ユーティリティ,ドライバーをそれぞれ振りながらフィッティングをしていくわけですが,結果論的な当方の推測としては,クラブヘッドのブランドは最初から決まっていて,シャフトを選んでいた,というように思えました.確かに振りやすい(ような気がする)クラブと振りにくい(ような気がする)クラブはありますが,クラブ重量とシャフトのしなり方がポイントなっていたようで,ヘッドのほうは形式的なこと,つまりドライバーであれば大型ヘッドか少し小ぶりか,アイアンであればキャビティかポケットキャビティか,などで決まってしまうようにも見えました.

地クラブとフィッティング

地クラブは基本的に「オーダーメイド」という形を取ります.それはそれで良いのですが,価格競争を避ける・客の逸走を留める,という側面も感じました.値引きが皆無というわけではなかったのですが,通販で見る大手メーカー製クラブの価格とはだいぶ開きがあるように感じます.

まともにフルセットなど揃えると40万円を超えるような値段になりますので,当方も「最低限でお願いします」と伝えて,ドライバー・6~Pアイアン・ウェッジの購入にしました.残りは中古なり他社なりで揃えて行こうと思います.

購入後雑感

フィッティングされたのは和宏エンタープライズというところが扱っているMysteryというブランドのクラブです.正直「マイナーだな・・・」と思いました.ただ,精度高く作られているような印象を受けます.アイアンにはMade in Japanって書いてあるけど,どこまで日本製なんだろうか?溝規制ルールにも適合しているとのこと.

ちょっと気になるのは,このメーカー?はルール不適合ドライバーも製造販売しているのですが,見た目が適合クラブに似ているものが多い,ということ.競技に出ない限り不適合クラブを使うのは本人の判断次第だと思うのですが,スポーツである以上ルールは気になります.明瞭に区別のつく見た目にしておいて欲しいと思います.

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