2020年11月30日月曜日

110mm持って調布飛行場

フォクトレンダーのMACRO APO-LANTHAR 110mmを抱えて調布飛行場に寄ってきました.

ごく短時間の滞在でしたが,昼間の発着があつまる時間帯に出かけたので,着陸2,離陸1を撮影できました.被写体はいつものDo-228です.

調布飛行場に110mmですと(絞りはF8),目の前を通過する飛行機を写すにはバッチリなのですが,少し離れると等倍に近い切り出しになります.一度400mmとかレンタルしたら楽しいのかな,と思ったりもしますが,ブレずに撮る自信がないです.

単焦点ですので,滑走路の向こうにいる飛行機でおおよそピントを合わせて,あとは追いかけるだけなのですが・・・MACRO APO-LANTHAR 110mm,オーバーインフがあるようです(用語正しい?).

ピントリングを無限遠側に回し切ると,その直前より像がぼやけます.ターミナルビル付近の飛行機は無限遠じゃないのかな?とさらに遠くの建物を覗いても同様でした.

やっかいなのは,この望遠域ではピントの移動が速く,またピントリングが軽いのです.うっかり触れるとすぐにズレてしまいますので,ねじ込み式の金属フードに左手を添えて慎重に振りました.パーマセルテープなどで固定してしまったほうがよいのでしょうね.

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