SEIKO SBEC009にHIRSCHのストラップを付けてみました.オーストリアの歴史あるブランド・・・だそうです.
不満な点もあるSBEC009ですが,我が物になったのですからストラップを変えて楽しみます.
盤面の色に合わせて,今回はARNEという製品のグレーを選びました.
帆布のようなエンボスが施されていますが,カーフレザーです.
SBEC009にはステンレスの重たい(約100g)ブレスレットが付いていましたが,コイツは15gと軽量です.ヘッドの重さはいかんともしがたいですが,装着物としてはかなり軽くなりました.
この製品,肌に触れる裏面が凹凸のあるゴムになっているんです.
汗かきの自分には合っているかな?装着感はしなやかです.表面素材と色のコンビネーションも楽しめます.
ばね棒はクイックリリースでした.
ただ,サイズ(長さ)はL (80mm+120mm)しか選べませんでした.私がピッタリ装着しようとすると,2番目の小穴でした.剣先側がぐるっと手首を回ります.
ラグ幅とストラップの選択肢
腕時計のストラップ装着部分の幅をラグ幅と言いますよね.普通mm表記だと思います.
このラグ幅が奇数だと,選択肢が非常に限られます.
数もさることながら,選べる製品がかなり偏ります.おそらく金型の要否だと思うのですが,ARNEのように裏面がゴムとなっている製品はほぼ選べません.
ケース径40mm~42mmの腕時計では,デザイン上のバランスからラグ幅21mmって結構あるんですよね.確かにカッコイイのですが,ストラップ遊びはやりにくいです.
SBEC009がラグ幅20mmなのは,長所に数えていいかな.
0 件のコメント:
コメントを投稿