で,できました.中途半端に黒いキーボードが.
Nuphyのキーボードを購入する方々はポップな色使いが気に入っている方も多いのだと思います.ただ,仕事で使うとなるとちょっと目にウルサイな,と感じないこともありません.
そこでキーキャップを交換してみました.
Amazon先生に相談して,ロープロファイルでxvxのもの,と指定すると,すごく地味な白黒のキーキャップがヒットします.今回は黒いヤツを買ってみました.
Nuphy air60 v2にはキーキャップ・キースイッチを外すツールが同梱されていますので,作業自体に迷うことはありません.また,キースイッチのサンプルが4種類入っていますので,軽すぎると思ったスペースキーのスイッチを赤いの(Cowberry)に変えてみました.
残念なことに購入したキーキャップには2Uや1UのSHIFTキーがなかったので,そこは元のままです.また1UのFnキーも1つしかなかったので,元のFnキーも再利用しています.
ま,それでも概ね黒くなったのでヨシ!
さらに,元左CTRLのところのFnキー(MO(4))には,FILCO Majestouch Xacro M10SPの予備キーキャップを失敬してきて付けました.私は左掌の小指側付け根でこのFnキーを押すので,ここだけ高さを上げたかったのです.
嵩上げした左Fnキー(元左CLTR)は大満足の押しやすさ.SHIFTキーを押す際の邪魔にもならず,Fnとのコンビネーションが捗ります.
気をよくして,Fn+HにBackspace, Fn+MにEnterを割り当てました.カーソルキーの移動と合わせて,ホームポジションから手を動かすことが減りました.
一応透過型のキーキャップなんですが,光の透過に関しては,まったく期待外れでした.写真はVIAにて最大輝度・常時点灯を指示した状態なのですが,周囲を相当暗くしないと光っていることが認識できません.
ただ,これはキーキャップが悪いというより,air60の基盤に装着されているLEDの輝度が低いことが主原因のようです.試しにHuntsman miniのキーキャップを付けてみましたが,同様にほとんど光っているようには見えませんでした.ワイヤレスキーボードなので,電力消費を抑えてるんでしょうかね.
Nuphy純正でShine-Through PCキーキャップというのもあるそうなんですが,スペースキーとエンターキーは派手な色のままなんですよね・・・
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