2021年2月17日水曜日

グレーも買っちゃった

Braunのコンパクトな電波時計 BNC008,グレーも買っちゃった.

元からグレーが欲しかったのですが,ネットで一生懸命検索しても在庫切れだったのです.黒も締まりがあってよかったのですが,先日グレーの在庫を見つけて,迷った末注文してしまいました.

筐体色だけでなく,グレーのモデルには1つ大きな特徴があります.それは液晶が反転表示ではない(時刻表示が黒)ということです.

おそらく筐体色とのつながりを狙ったデザインなのだと思いますが,黒色モデルでは液晶が反転表示(時刻表示がグレー)となっています(実は白色モデルも).このため表示のコントラストが低めで,このモデルの欠点として頻繁に指摘されています.

グレーのモデルは液晶の背景色と似ていますので,デザイン的にもスッキリしている上に文字も読みやすい.回り道してしまいましたが,買ってよかったと思います.

できれば,どの色のモデルでも液晶の反転設定をユーザーが変えられると良いのですが,難しいんでしょうかね.

2021年2月1日月曜日

車の買い替えについて考える

早いもので丸7年乗ったVW Golf mk7.ちょっと悩みましたが,3回目の車検を通してしまいました.Mk 8がまだ来ないから,と口に出してはみますが,やっぱり先立つものがちょっと・・・

ところで,車は長く乗るより短期間で乗り換えるほうがいい,という方もいますよね.ガメつく考えてみました.


自家用車維持費関数

車両代,車検費用,それに下取りor売却収入を考え,一定周期で買い替える場合の「年あたり平均費用」を考えてみます.

買い替えは車検のタイミングでする,と考えると,車検回数を n として 3+2n 年の間,同じ車を保有することになります.

後述しますが,新車から中古車への変化は劇的です.新車価格を基準にして,3年経過時の残価率をa (0<a<1),その後1年経つごとに残価が b倍(0<b<1)になると仮定しましょう.

点検整備費は車検毎まとめてかかるものとして,新車価格を基準に比率c (0<c<1)とします.

かなり単純化されていますが,このときの新車価格に対する年あたり平均費用比率はnの関数として次式になると考えられます.

パラメタの推定

では,具体的にa, b, cはどれぐらいの値でしょうか?ブランド・車種で違うのは承知の上,公開されているVWの資料で検討してみました.

VWのWebにて,残価設定ローン・リースの案内から3年後残価がみられます.

ざっと主要車種の値を調べて平均を取ると,新車の車両本体価格の 39%が3年後の残価ということでした.a=0.39としましょう.

VW車の車両価格と設定残価(単位:万円)
CompactSUV (FF)SUV (4WD)MinivanWagon
車両本体価格265.3404.9519.9419.9532.3
3年後設定残価103.0191.0203.0152.0193.0
残価:本体比0.3880.4720.3900.3620.363

新車から中古車への変化

ところで,1年後,2年後の残価はどれぐらいでしょうか?残価設定がちょうど 39%だったSUV (4WD)で推定してみます.

認定中古車サイトで3年落ちの同車価格を調べますと,平均で 3,744,857円でした.買取価格が残価であったと仮定すると,販売価格に対する比率は 54.2%です.

1年落ち,2年落ちの車の平均販売価格はそれぞれ 4,425,333円, 3,908,469円でした.それらにも同じ比率を適用すると,1年落ちは 2,398,870円,2年落ちは 2,118,690円が推定買取価格となります.それぞれ新車価格の約46%, 約41%です.

ナンバーがつくと換金価値は半値未満なのですね.

4年目以降について

中古車関連サイトの記事を眺めて,年式別販売価格をみると,おおよそ年率2割程度価格が下がるようでした.そこで,単純に4年目以降は前年の推定買取価格の 80%になる,つまりb=0.8としましょう.

4年目以降も乗るなら車検費用が必要です.ゴルフクラスでも,ディーラーお勧めの部品交換をしつつ延長メンテナンス代を払うと,諸経費を含め20万円を超えます.ここは新車価格の 7.5%を車検の度に支出,つまりc=0.075と考えます.


年あたり費用と1台あたり費用

このa=0,39, b=0.8, c=0.075をf(n)に当てはめ,新車価格が300, 400, 500万円のときの年平均費用を出すと次の表になります.

乗り換え周期に対する年平均費用(単位:万円)
新車価格300.0400.0500.0
3年毎乗換(車検0回)61.081.3101.7
5年毎乗換(車検1回)49.566.082.5
7年毎乗換(車検2回)42.456.670.7
9年毎乗換(車検3回)37.449.962.4
11年毎乗換(車検4回)33.744.956.1
13年毎乗換(車検5回)30.841.051.3

単純な推定ですが,車検毎に乗り換えると,13年乗り続ける場合の倍程度を払う,ということになりますね.

この表には,購入時に必須の諸費用やメンテナンスプログラム,それにオプション価格を一切含んでいませんので,その分乗り換えの負担は大きくなる可能性大です(値引きである程度相殺されるでしょうけど).

一方で,残価(下取り)価格は一定以上古くなると0になると思われますし,トラブル等で出費があれば長期乗るのがこれほど有利ではなくなります.

ところで,「1台あたり支出」はf(n)の分子にあたります.表にすると次のようになります.

乗り換え周期に対する1台あたり所要費用(単位:万円)
新車価格 300.0 400.0 500.0
3年毎(車検0回) 183.0 244.0 305.0
5年毎(車検1回) 247.6 330.2 412.7
7年毎(車検2回) 297.1 396.1 495.1
9年毎(車検3回) 336.8 449.1 561.4
11年毎(車検4回) 370.4 493.8 617.3
13年毎(車検5回) 399.9 533.2 666.6

新車1台にかける費用,という点から考えれば,車検毎の買い替えがよい,という意見もわかります.13年間ずっと同じ車に乗り換える場合の倍を支払えば4回新車に乗れる,と考えると,それなりに意義があるような気もします.ただ,先のとおり年平均(総支出額)は大きくなりますから,懐に余裕がないと厳しいですね.

もちろん,残価率が非常に高い車であれば計算は変わってきますけども,私が買うようなレベルの車はやっぱり「消耗品」なのだなあ,とも感じた次第です.

2021年1月23日土曜日

BRAUNの電波時計

BRAUNの電波時計を買いました.あのドイツのBRAUNです.

髭剃りで有名な同社ですが,プロダクトデザインでも鳴らしていて,家電などのデザインも手掛けています.

置時計でも有名なシリーズがあるのですが,これはその現代的な解釈とのことで,液晶表示の電波時計です.

特筆すべきはそのコンパクトさ.57mm×57mm×20mmと聞いてもピンと来ませんが,日本人の手にもすっぽり包まれるようなサイズ感です.

電波時計ではあるものの,アラーム以外の機能はありません.日本ブランドのコンパクトな置時計だと日付や温湿度計がついているのが普通な感じですが,とってもピュア.試験会場などに持ち込むのも安心.

ホントに日本の電波にも対応してるのかな?と購入前は心配でしたが,キチンと機能します.電池ボックス内にエリア切り替えスイッチがあり,US, UK, DE, JPとありますので,少なくとも北米・欧州・日本はイケるはずです.OFFにもできます.

アラームとスヌーズのスイッチは上部に組み込まれていて,オンにするとスイッチ全体が飛び出して,側面に華やかな緑色が見えるようになります.ただ,上昇量はわずかで,手ごたえもあまり無いので,よく確認したほうが良さそうです.

型番はBNC008 RCとのこと.正規代理店?のサイトを見ると白,黒,グレーがあるようです.グレーが欲しかったのですが品切れでした.

2021年1月2日土曜日

Pixel4のトラブル

2019年12月に購入したPixel4.内部で何か(たぶんバッテリ)が膨張し,バックパネルがはがれてきてしまいました.IP68の防塵防水性能が意味なしに・・・

Pixel4ではよくあるトラブルのようで,Googleの窓口にチャットで相談すると対応してくれます.

正規オンラインショップから購入1年以内だったので,対応は全て無料ですが,多少手間はかかります.

代替機(再生品)が送られてくるので,それに内容を移し(SIMカードを差し替えてケーブルを繋いで待つだけ),故障機を初期化して送り返すという手順.個人情報のつまった端末を預ける必要がない,というのはドライで合理的ですね.

当方の端末は何の変哲もない黒なので問題なかったのですが,限定カラーの場合は代替機が無いこともあるようです.


トラブルが出てしまうのは仕方ないですが,代替機で対策がされているのかどうかはわからないので,次の1年でどうなるかちょっと心配です.当方にとってそれなりに高価な端末だったので・・・Pixel5も発売されましたが,CPU性能は抑え気味ですね.

せっかくSIM-Lock Freeの端末を買ったのですから,3~4年は持ちこたえてほしいです.そうでないと,2年毎にキャリア端末を買い替えるのに戻ちゃった気分なので.


昨年後半あたりから,総務省が大手キャリアのプラン値下げをしきりに指示していますが,あんまり良い手ではないように思います.

既に「格安SIM」と総称されるMVNOが多数あるわけで,大手キャリア(MNO)に要請すべきなのは回線卸売価格(?)の値下げや参入障壁の撤廃,基幹システムの公開とかだと思うんです.

大手キャリアの多くは美麗な正規ショップを整備しています(混雑がひどく販売にすごく時間がかかりますが).対面で買いたいという層向けの丁寧な接客だとか,ビジネスユーザー向けのソリューション提供とか,そういう付加価値を求める顧客には料金が高くても当然なんじゃないかと.

自宅に固定回線のない若者が大容量プランを欲している面もあってMVNOの通信品質を問う場面もありますが,だからといって大手MNOに引き戻すような施策は不適切なんじゃないかと思います.

2020年11月30日月曜日

110mm持って調布飛行場

フォクトレンダーのMACRO APO-LANTHAR 110mmを抱えて調布飛行場に寄ってきました.

ごく短時間の滞在でしたが,昼間の発着があつまる時間帯に出かけたので,着陸2,離陸1を撮影できました.被写体はいつものDo-228です.

調布飛行場に110mmですと(絞りはF8),目の前を通過する飛行機を写すにはバッチリなのですが,少し離れると等倍に近い切り出しになります.一度400mmとかレンタルしたら楽しいのかな,と思ったりもしますが,ブレずに撮る自信がないです.

単焦点ですので,滑走路の向こうにいる飛行機でおおよそピントを合わせて,あとは追いかけるだけなのですが・・・MACRO APO-LANTHAR 110mm,オーバーインフがあるようです(用語正しい?).

ピントリングを無限遠側に回し切ると,その直前より像がぼやけます.ターミナルビル付近の飛行機は無限遠じゃないのかな?とさらに遠くの建物を覗いても同様でした.

やっかいなのは,この望遠域ではピントの移動が速く,またピントリングが軽いのです.うっかり触れるとすぐにズレてしまいますので,ねじ込み式の金属フードに左手を添えて慎重に振りました.パーマセルテープなどで固定してしまったほうがよいのでしょうね.

2020年11月20日金曜日

eGPUの安定性

Dell XPS13 (9310)に買い替えてひそかに期待していたのは,外付けThunderboltデバイスの安定性,具体的にはeGPUとの相性が改善するのではないかということです.

結論から言って,常用可能なレベルの安定性が得られるようになりました.Thunderbolt4は安定性重視だそうですが,それなりに功を奏したといえそうです.

スキンシール貼りました.


ここまでの軌跡

eGPUの話ってMacの例が多く,Windows PCでの実施例って検索しても有名な数例しかヒットしないんですよね.それらでも継続的な使用に耐えているのか,なかなかわかりません.ここでは,自己満足的に当方の軌跡を記録しておきたいと思います.

使用eGPU

使用している外付けGPUボックスはRAZER CORE X Chromaです.電源容量も大きくUSBハブにもなる,最も確実な選択だと思います.

取り付けたGPUはNVIDIAのGTX1660Tiです.選択にあまり深い意味はないのですが,Thunderbolt3の外部PCIeは4レーン相当だそうなので,強力なGPUでもCPU側との通信がボトルネックになる可能性があります.

ケーブルは付属のThunderbolt3ケーブル.50cmと短いですが,不安定の原因になるとイヤなのでガマンしています.

ディスプレイはLG 27UD88-Wという4KディスプレイをGTX1660TiにDisplay Port (DP)で接続し4K-60Hz表示を指定しています.PC本体のディスプレイは非表示にしています.

当方のPCは仕事用でゲームは一切しませんが,ドライバはデフォルトのままにしています.またNVIDIAコントロールパネルのほか,RAZER Centralもインストーラーに言われるがままに入れています.

マシンとの相性

表にまとめると次のような感じです.

機種名インタフェイスeGPU相性
Dell XPS13 (9310)TB4
HP Spectre x360 13 (2019)TB3×
HP elite x2 1012 G2TB3
(参考)Surface GoUSB-C認識せず

まず当然の確認ですが,Thunderbolt3でないUSB-CにRAZER COREを接続しても認識しません.Thunderbolt機器なんです.

Thunderboltを備えたPCでは基本的に動作するのですが,画面スリープからの復帰と本体再起動が鬼門になります.

2017年モデルのHP elite x2 1012 G2(長い名前だ)は比較的安定して動作しました.ただし,DPでeGPUとディスプレイを接続していると,初回起動時は画面がでません.そのまま再起動すると出ます.また,HDMI接続にすると問題ないのですが,なぜかリフレッシュレートが30Hzになってしまいます.

この頃のWindows10はThunderbolt機器がそれなりに特別扱いになっていて,インストール時(初回接続時)にどのような扱にするか,いくつか選択肢が表示されました.

2019年モデルのHP Spectre x360 13は,ディスプレイ消灯からの復帰が大変な鬼門で,うっかりディスプレイが休止すると,復帰時に本体の動作が固まる-->しばらくたってブルースクリーン&自動修復-->再起動,というプロセスが必要で参りました.結局,eGPUはしばらくお蔵入りとなりました.

この頃のWindows10から,Thunderbolt機器であっても初回接続時にバックグラウンドで自動的にドライバがインストールされ,使用可能になったら通知されるだけとなりました.

2020年モデルのDell XPS13 (9310)はまずまずの安定性を誇り,ディスプレイ休止も再起動も問題なくこなします.ただ,初回起動はeGPUを接続してから行う必要があるようで,これをやらないとeGPUが認識されないようです.

追記1:背面のUSBハブも良好に動作していて,キーボード・マウス・Webカメラがきちんと機能しています.

追記2:RAZER CORE X Chromaの主電源を入れ忘れてケーブルをPCに接続し,起動してから「あ,イカン」とケーブルを抜くと,ちゃんとGPUとの接続が解除された旨の警告がでます.主電源入れなくて分かるんだ・・・

パフォーマンス

GPUを活用するアプリであれば,かなりの性能向上を体感できます.

DELL XPS13 (9310)にてBlenderのBMWベンチで比べると,内蔵グラフィクス(Iris Xe)で531秒かかるところを101秒で終えます.

ただ,i7-7600UのHP elite x2 1012 G2にGTX1660Tiだと98秒でした.微妙にオーバーヘッドが増えているのかな・・・このときは内蔵グラフィクスの性能が低かったので,10倍以上の性能向上でした.


実は当方のXPS13,オンボードのメモリに異常があり修理送りになってしまいました.当初はeGPUのせいでブルースクリーンが頻発するのかと思ってガッカリしましたが,何度目かの再起動でけたたましいビープ音と共にメモリーエラーが発生.メイン基板交換となりました.

ようやくeGPUがほぼ平穏に使えるようになり,肩をなでおろしているところです.この手のシステムは原因追及が大変で,人に勧められるかと言われればNOなのですが,画像処理においてGPUは非常に強力で,抗しがたい魅力を持っているのも確かです.

これから内蔵GPUもどんどん進化し集積度合も上がってくると思うのですが,同じ技術を使えばdGPUもさらに進化するわけなので,しばらくは悩みが続くのではないかと思います.

追記

コメントでご指摘いただいた「高速スタートアップをオフ」はDELL機でも効果がありました.

週末,自宅で普通のUSB-Cディスプレイに接続して使い,週明けにeGPUと接続するとブルースクリーンが出る場合がありました.高速スタートアップを停止してからはそのようなトラブルは出ていないので,確かに意味があるようです.少し起動時間は長くなりますが,かつてのWindows機と比べればとても短いです.

それでも,ユーザー認証が終わるまでは本体液晶にしか画面が出ない場合があり・・・奥が深いです.そうならな場合のほうが多いのですが.

2020年11月11日水曜日

34567kmになりました

オドメーターが34567kmになりました.

この間,2回リコールがありましたね・・・