2016年11月17日木曜日

いまさらだけどα6000



レンズ交換式カメラを買いました.いまさらだけどミラーレスのα6000です.

いままでPENTAX K-mを使っていたのですが,最近とみにAFの弱さが気になるようになりました.元からイマイチであったところに経年劣化が入り,かつ周りの新型デジカメの機能向上が著しいので余計にそう感じるのでしょう.

そのまま最新のK-1に行けたらいいのですが,さすがに高価ですし大きく重い.突然やってきた旧レンズたちの母艦も欲しくて,フランジバックの短いミラーレス機にした,というわけなのです.


(以下,自己満足的機種選定)

購入にあたって,慣れ親しんだAPS-C機にすることは決めていました.その他,持ち上げて写真を撮ることがあるので液晶が下向きにチルトしてほしいし,ファインダ(EVF)があると安心です.

フルサイズ(35mm版)も取り揃えるSONYが筆頭候補だったのですが,独自イメージセンサでいい絵を出すというフジにも心が惹かれました.

フジで「ちょっといいな」と思ったのはX-M1という機種.件のイメージセンサを搭載して一番安いのです.チルト液晶はちゃんと下を向くし.でもEVFなし,手ぶれ補正なしか・・・と思う間もなく既に廃版とのこと.後継機はX-T10,とはAmazon先生の弁.

このX-T10,確かに魅力的です.高性能なEVFを内蔵している上に液晶もチルトする.露出補正ダイヤルが便利そう.値段は少し高い.ただ,あちこちにボタンやダイヤルがついていて,古典的な一眼っぽい外観も含め「真面目に撮れよ」と言われているようで,なんというか性に合いません.

そういうわけで,お気軽・安価なα6000,ダブルズームキットを選びました.

RX100M3と大きさ比べ.これでほぼ同じ35mm換算画角.α6000+キットレンズだとびっくりすぐらい軽いです.コネクタカバーが「パチーン」と開くのが何気に気持ちいい.もう一本の付属レンズ,55-210mmはとても軽く持ち運びは楽です.RX100M3は望遠がかなり控えめなので,このレンズが補ってくれることを期待しています.

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