万年筆用のボトルインク,Pelikan 4001 ブルーブラックを買ってみました.
当方,Pilotの鉄ペンを愛用しており,ずっとカートリッジ派だったのですが,以前は一箱12本入りだったカートリッジが5本入りになり,少々割高感というか,ストックの面倒さを感じるようになりました.3本のペンで使っていると,結構すぐなくなるんです.
そこで,ここいらでボトルインクを使ってみることにしました.コンバーターは当然Pilot製を選ぶわけですが,インクはどうしよう?Pilotからは「色彩雫」というシリーズで微妙な色合いのインクが発売されています.当方もミニボトル3本組を買ったことがあります.
でも,今回はペリカンを選びました.その理由は・・・ボトルの物理的な高さにあります.
当方が使っている年代物のデスク,引き出しの高さが低いのです.色彩雫はミニボトルでも引っかかって入りません.ペリカンのボトルはギリギリOKなんです!並べてみると,ほんの数ミリですが.
そんなわけで,Pelikanに切り替えました.Pilot純正インクもカートリッジとボトルで微妙に違う,と噂に聞きますが,鈍い私にとってこのペリカン君は「おおよそ同じ」という印象です.
62.5ml 入りですので,1年以上持つんじゃないかと思います.
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