2017年9月23日土曜日

調布飛行場に再チャレンジ

再び調布飛行場に行ってきました.

前回ふがいない結果に終わった調布飛行場での飛行機撮影に再び行ってきました.結論から言って,今回もうまく撮れてません・・・

調布飛行場の2017年9月での定期便は下表となっています(毎月変わるようですので,新中央航空のWebでご確認を).なお,運行状況などにより時間はかなり前後することがあるようです.

これを見ると,ある程度離着陸が集まっている時間帯があります.10:10~11:40は1時間半の間に8回(離陸4・着陸4),13:20~14:50は同じく1時間半の間に6回(離陸3,着陸3)の撮影機会があります.このあたりの時間帯に出かけると効率が良いのではないかと思います.

#時刻離発着便名行先・出発地次便との間隔
18:30離陸201新島0:10
28:40離陸401三宅島0:05
38:45離陸301神津島0:15
49:00離陸101大島1:10
510:10着陸202新島0:05
610:15着陸102大島0:20
710:35着陸302神津島0:05
810:40離陸103大島0:00
910:40着陸402三宅島0:10
1010:50離陸203新島0:20
1111:10離陸405三宅島0:30
1211:40離陸303神津島0:50
1312:30着陸204新島0:50
1413:20離陸205新島0:05
1513:25着陸104大島0:25
1613:50着陸406三宅島0:25
1714:15着陸304神津島0:25
1814:40離陸305神津島0:10
1914:50離陸407三宅島0:10
2015:00着陸206新島0:20
2115:20離陸105大島0:30
2215:50離陸207新島0:45
2316:35着陸106大島0:00
2416:35着陸306神津島0:15
2516:50着陸208新島0:00
2616:50着陸408三宅島

前回同様α6000で撮影したのですが,今回はキットズームのSEL55210も持っていってみました.軽量で振りやすいし,レンズが小さいのでAF負荷も軽いのではないか,と思ったのです.しかしながら,どうも解像力がSEL24240より低い感じで,残念ながらAF能力が高まるといった印象もありませんでした.

尤も,機材云々以前に,飛行機がどういう挙動をするのか,どういうシーンが欲しいのか,という目標イメージが当方に無かったということが,まともな写真が撮れない最大の原因であったと思います.前回と今回でなんとなく様子が分かってきたような気がするので,近いうちに再々チャレンジしたいと思います.


少し引き気味(77mm/換算115mm)で撮ってみました.飛行機の動きは追いやすいのですが,迫力は無いですね.水平のみ修正しています.

トリミングしてみました.拡大するとたちまちボロが出てしまいますね・・・

調布飛行場は滑走路が近いので,目の前を横切るときの画角を決めておかないといけないですね.150mm(換算225mm)でもファインダーいっぱいに映ります.α7IIでもいいのかも.

シーンセレクトモード(SCN)のスポーツを使ってみました.このモードにすると,ISO感度も強制的にAUTOになります.どうも1/2000ぐらいのシャッタースピードを基準にして設定がなされるようで,プロペラは止まって見えます.

当日の風向きにより,着陸は撮影場所と反対側でした.小さな調布飛行場ですが,被写体も小さいので,240mm(換算360mm)では力不足ですね.適宜トリミングしてみました.

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